YOKOSUKA軍港めぐり。ちょうど原子力空母 ジョージ・ワシントンが停泊中

今日は横須賀プチ観光。
ラビスタ観音崎をチェックアウトしたら横須賀駅へ向かいます。

YOKOSUKA軍港めぐり

今日一番のお目当ては「YOKOSUKA軍港めぐり」という横須賀港から出航する観光ショートクルーズ。

横須賀港はアメリカ海軍海上自衛隊が利用していて異国情緒たっぷり。そして両国の軍艦船を同時に見られる日本唯一のクルージングツアーです。

特にアメリカ海軍のスケールの大きい艦船が間近で見れるのはかなり貴重とか。

乗船料 | 大人/2200円(平日/2000円)※2025.4.1より値上げ

チケットを購入してから40分近く時間が余ってたけど、桟橋を見たらもう10人以上並んでました。

並んでる人の雰囲気を見ると「早く並んだほうがいい」というカンが働き、早々に列に加わることに。なにより風もない気持ち良い晴天なのもあったり。

結果はというと、出港前には200人以上がずらっと並ぶ満員御礼!カメラ持ちには大事な場所取りも大成功でした。

初めての参加なのでどこがベストポジションかわからなかったけど、2階の最後部デッキ中央にスタンバイ。(主人はベンチ)

出航

船長の軽快なトークを聞きながら約45分のクルーズ、スタート。

ちなみに1時間後の次便の列がもうすでにでき始めてました。

海上の国境線

米軍のイージス艦「ヒギンズ」。写真に全長が収められないくらい間近すぎて・・仮にもイージス艦(ミサイル駆逐艦)なのにこんなに近くで見ていいのかと驚き。

海上にある赤いラインの「浮き」は国境線。その先はアメリカ領とのこと。

このクルーズで一番の見どころだった世界最大級の原子力空母「ジョージ・ワシントン」。横須賀に入港したてのほやほやです。全長333メートル、乗組員は6000人以上!

海上からしか姿を見ることのできない貴重な体験。しかし巨大すぎだし間近すぎてもはや船というより陸に立つビルに見える。。。

アメリカ軍エリアを抜け、沖へ進みます。

「沈黙の艦隊」ロケ地

海上自衛隊のエリアへ。

「ここはある有名なロケ地になったところです」とアナウンスされたこの風景、即ピン!ときた方が多かった!私も即ピンときた笑

amazonプライムの「沈黙の艦隊」で劇中の数少ないほのぼの風景。第一話、ユースケサンタマリアが釣りをしているシーンで使われたところ。劇中そのまんまの雰囲気は昼休憩中の時間帯なのもあるかも。

護衛艦の105「いなづま」と、107「いかづち(横須賀が母港)」。

途中、役目を終えた船の最後の仕事「標的艦」がありました。地味にクルーズでも見かけることの少ないレアなことだそうです。

海洋観測艦「にちなん」。

船長はすらすらと船の説明を時に面白く澱みなくアナウンス。すごいディズニーLの某クルーズみたいだ・・。

海上自衛隊の護衛艦がずらり。

182は、護衛艦「いせ」。

クルーズ中は間近すぎてあらゆる船の全長を写真におさめることがほぼできなかったけど、クルーズを終え桟橋にもどるくらい離れたタイミングでようやくパチリ。

最後に手持ちのチケットナンバーの自動抽選でグッズのプレゼント抽選がありました。ナンバーの発表は「コースカ ベイサイドストアーズ」に掲示してあります。とのこと。

なんてことはない。自然と併設のクルーズショップへ誘導され、まんまと色々購入笑

よこすか海軍カレーやネイビーグッズなど色々あり、フライト(?)タグなどを購入。

及川正通のアートが飾ってありました。雑誌「ぴあ」の人といったら早いか。さすが横須賀育ちらしくストリートの隅々まで緻密で見応えのある隠れたスポットです。