パリのルイ・ヴィトン本店で、刻印サービス実演を見せてもらった。選べるカラーは案外多いかも

私はLouis Vuittonはあまり縁はないのですが、パリ1人旅では購入を頼まれました。それならば、本店で購入一択でしょう!と思っておつかいに出かけました。

場所はシャンゼリゼ通りです。一応ワンピース&ヒールで武装 敬意を表して向かいます。

行ってみると、本店自体が観光地化しているので、みなさんエントランス前はすごい人だかり。ラグジュアリー感は案外薄まってしまっています笑

Louis Vuitton入店

金曜日の日中でしたがすぐ入店できました。ただ1階のバッグ&皮小物フロアは、大陸の方々が半分以上でものすごい人! スタッフつかまえられるだろうか・・?

モノグラムシリーズや派手目な新作のあたりはセールですか?と思うほど人がごった返して、棚も荒れてます。しかし、お目当てのエピシリーズ(メンズ)はまあ落ち着いた雰囲気です。

お客が多い中、女性スタッフがこちらに気づいてくれたので彼女に色々お願いすることにしました。さっそく見せてもらい主人に頼まれた長財布を決めて、更に追加で私からのプレゼントとして名刺入れをシリーズお揃いで購入することにしました。

エピシリーズは定番モノだけど、シーズン別々に購入すると色味や質感がバラけて統一感がなくなってしまうのでまとめて購入するのがベター。

イニシャル入れはマストでお願いされていたので、イニシャルホットスタンピング(刻印)をお願いしました。入れる位置や大きさなどを相談しながら仕様書を作ってもらい、エレベーターで一緒に上階まで案内してくださいました。

カラーセレクトは写真のように思ったより豊富。(メタリック系しか見たことはないけど)前には4組ほどいたため椅子のある部屋へ勧められましたが、ここで待ってていい?とお願いして遠巻きに見させてもらいました。

この時は他の方はバッグに刻印してもらってる方が多かったです。意外にカラフルなのが人気です。

立っててもシャンパンはいただきます♡

私の番になり、担当スタッフさんも来てくれケアしてくれました。仕様書をこのムッシュに確認してもらいプレスします。

まず空プレスを5-6回したのち、シルバー箔をのせ5-6回重ね盛り。最後に2回ほど仕上げ押ししてリムーバーやカッターで細かい部分を使いきれいにしてくれました。ムッシュはスーツを召しられていますが、丁寧さのある機敏な職人の手捌きでした。

出来上がったお財布とカードケースをスタッフさんが再度きれいにラッピングしてくれてエレベーターで下までお見送りしてくれました。フレンドリーで親切で良い方だった♡

お礼を言って外に出たら即ショッパーをエコバッグに。防犯対策です!

価格は日本よりお財布でも万単位で安かったです。免税手続きもPABLO対応で楽でした。