このホテルでの滞在がお気に入りである理由のひとつに、気ままに過ごせる場所が客室以外にたくさん存在しているところです。
しかもスモールホテル(だが敷地面積はビッグ)なので、通常のリゾートホテルのようにたくさんのゲストでシェアする訳ではなく人の目が気にならない貸切レベルでのびのび過ごせるところです。
チェックアウトまで思う存分、徘徊してまいりました!
リゾートルーム PM15:20
チェックインしたら、とりあえず今日のステイに乾杯したい!
ドリンクがフリーフローの「リゾートルーム」へ。
17:30まではアルコール類&フードのフリーフロータイム。宿泊者なら誰でも利用可能。
もちろん泡で!自分で注ぎます。
お酒が苦手でも、ティー系やフレッシュジュースもあり。
この日のおつまみは、チーズの盛り合わせやお魚の冷菜。大好きなカビ系チーズもばっちり確認しました。
併設されているベーカリーショップのパンと焼き菓子もあります。ちょっとしたアフタヌーンティーレベルが味わえます。
早速、乾杯!
例外的にこのリゾートルームのこの時間帯だけはゲストが集中します。風も穏やかだったので外のテラスが気持ちよさそうだったけど先客がいらっしゃいました。
室内でも種類の異なるチェアが点在しているので、しっくりくる場所は絶対あります。
このホテルはもちろん、姉妹ホテルの赤倉観光ホテルや東府やが取材された掲載誌がさりげなく置いてあって、泊まってみたい欲が掻き立てられます。
裏にはワーキングスペース
このリゾートルームの一角にはワーキングスペースもあります。
ワークチェアはOKAMURAのCONTESSA(コンテッサ)でした。
ちなみに私のチェアも全く同じ(黒の)コンテッサ!仕事で独り立ちする際に座り心地を何度も試して震えながら清水買いしたもの。そういった思い入れのある椅子なのでこうした小さい偶然もいちいち妙に嬉しいです。
集中できそうな半個室も完備(ステイ中に絶対仕事したくないけど)
トレーニングルーム
リゾートルームから帰る道すがらにトレーニングルームがありました。今もうアルコール取っちゃったからね・・。
足湯 PM17:30
明るいうちに足湯でちょっとリフレッシュしたいなと思って足湯へ。
あいにくの曇り空で残念。パラソルの下のテーブル下には温泉のはいった足湯用の設備があります。
ここでもドリンクが用意されているので、足湯しながらひとりでぼーっとティータイム。
だんだんと暗くなってくるころ、スタッフの方が松明に火をともしにやってきました。
足湯だけなのに全身がぽっぽしてきて暑くなってきます。夏場はさすがに汗が止まらなくなりそうなので場所を移そうかな。
足湯用の足拭きタオルも完備されています。いたれりつくせり。
夕暮れの水盤エリア PM18:40
夕暮れの景色を見に渡り廊下へ。たくさんのソファが用意されているのに、いつも誰もいないので独り占めスポットのひとつ。
夜はバースデイディナーをいただきます。
その後はお部屋の温泉でまったりゆったり。部屋の冷蔵庫に入っている無料のドリンク片手にテラスでビールを楽しみました。
ただ夏の夜は部屋の明かりに虫が寄ってくるのがちょっとだけ難。
深湯温泉 AM7:00
今日は朝イチで、大浴場の深湯温泉へ。(お借りしてる写真は夜のもの、大浴場は写真NGです)
「深湯温泉」とは、立ちながら肩までつかるまるでプールのような温泉で、とても珍しいタイプの入浴体験。深い浴槽のためふくらはぎ部分により強い水圧がかかり浮腫みによく効くのです。
朝日を見ながらの入浴を狙ってきました。おかげで清々しい朝、かつ貸切。
(夜は夜で、月明かりが幻想的な温泉体験ができるのだけど昨夜はあいにくの曇り空・・)
大浴場のアメニティは松山油脂の基礎化粧品。
ドライヤーは、パナソニックナノケア上位機種とホリスティックキュアの2台置きどちらも3万円超えの良いものです。
誰もいなかったのでプチ実験。
こっそり2台同時に左右別々で髪を乾かして違いを試してみたところ、なんとホリスティックキュアドライヤーが驚きの良さ! 以前同じようなシュチュエーションで「ダイソン×パナソニック」でやってみてパナソニックが優位(特に温冷交互モードが良し)だったので今まではナノケアが本命だったのだけど・・ホリスティックキュア・・欲しい!
お風呂上がりにここで湯上がりの体を落ち着かせるのもかかせない。
デイベッドで朝から風呂上がりの一杯(ミニ缶ビール)をしてしまう幸せ。無料です。
ロビーで乾杯 AM11:00
二人でロビーの朝景色やお土産品を物色しに来てみたところ、主人がハイボールを飲みたいと。では、私はビールで付き合うとします。(部屋のサービスドリンクはすでになし)
グラスも用意できるとのことですが、缶のままいただいて、誰もいないロビーで軽く乾杯しました。今日は天気も良いしテラスが気持ちいい♡
独り占めの景色たまんないわ〜。