今年2回目の伊豆ホテル リゾート&スパ。過去ステイが忘れられずにいたら、誕プレで再訪!窓からもサプライズ[宿泊記]

今年早々に宿泊した伊豆ホテルリゾート&スパ。とっても気に入ってしまって、その後夫婦間で何かあるたびに話題を口にしていたら、なんと!誕生日プレゼントで新たに予約を取っておいてくれていました!

初めて滞在した感動でテンションがちょっと高い(ウザイ)前回の滞在記はこちら↑

東京から踊り子号に乗って

今年2回目のステイ♡

前回は車で行きましたが、欠点は一般道ばかりだった伊豆の海岸沿いの道。渋滞に巻き込まれやすく時間が読めないのが地味にストレスでした。だから今回は東京からJR踊り子号に乗って向かいます。

結果的に、車より電車アクセスの方が早いし疲れないし断然おすすめでした。

海岸線を走り慕情定刻通りに「伊豆熱川駅」へ到着。思ったよりコンパクトな駅で、もくもくと湧き出す温泉の蒸気の景色が慕情あるわあ。

あらかじめ予約した送迎車が待っていてくれました。この時間の予約は私たちだけみたいでバンタイプの送迎車でした。ちなみに帰りは人数多めでマイクロバスでした。何台か使い分けしてるようです。

相変わらず頂上をめがけ、どんだけ山奥に連れて行かれるのか不安になりながら車は走ります。しかし時間にして15分ほど、秘境感のある場所なのに駅から近いというアクセスの良さも好きなところです。

伊豆ホテル リゾート&スパ

ホテルに足を踏み入れた瞬間、海と空の景色を切り取った「額縁風景」に圧倒されるロビーは、相変わらず感動。

この日はあいにくの曇り空ですが、紫外線や日差しが和らぐ過ごしやすさを考えるとこれはこれで良し。なんてったって部屋にいるより断然外で過ごしたくなるホテルだからです。

客室棟をつなぐブリッジには、日中だけど薄暗かったので水盤に炎が灯ってました。ほんとに伊豆半島にいるとは思えない異国感。

ちょっとした出会い

今回も前回とほぼ同じ部屋。天井が高く開放感がある客室です。玄関はマンションのような雰囲気で入ってすぐ左の扉はお手洗いです。

山頂ホテルのこの景色!

大好きなデイベッド!このホテルに来ると夫婦二人とも気のおもむくままテラスで過ごすことが多いです。

この日、主人だけがテラスで一人過ごしてるとき、私のスマフォに主人からある写真が送られてきました。(同じ空間にいるのに)

鹿さん登場

「鹿がいるよ」

!!!そーっと急いで駆けつけたら、野生の鹿さんがホテル敷地内(すぐそば)で草を食べにきてました〜!この時ばかりは一番遠い最上階を悔やむ。1階のゲストの方々は気づいてるかしら?

目が合ったぁぁ♡ 自然界からの誕生日プレゼントです。

西棟・デラックステラスツインA

テラスから見た部屋も広々としていて、部屋で一番存在感があるのがソファなあたりもホテルっぽくなくて、独特のリラックスさがあります。

ドラゴンズよ・・。名古屋人のメンタルが心配です。

部屋のドリンクはフリーフロー

あらかじめ、氷と飲料水はセットされていて、かつ部屋にあるものは無料で楽しめます。コーヒーは、イタリアブランドのエスプレッソブランドIlly(イリー)というのがツウですよね。

女子すら手ぶら可能なアメニティ

洗面台は、女子的に満足のアメニティラインナップです。

ちまちました極小チューブの歯磨き粉でなく市販品のシステマに、ヘアゴムすらも使い捨て品でないもの。ちなみにホテルショップでも販売されています。

客室備品の基礎化粧品はOSAJI
ホテル業務用品でもない、かつ日本の新進気鋭な化粧品ブランドを採用しているというのもなんとも好感度が高い。

シャワー室には同じくOSAJIの洗顔料と、ホテルオリジナルのアロマシャンプー類(ホテルショップ販売あり)。松山油脂のボディソープ。手ぶらで来ても全然イケる!

ちなみに、ミニボトルのMIKIMOTOのボディローション松山油脂のトライアルセット
今回も豪華なこのセットが用意されていました。備品のOSAJIがさっぱりしていて物足りないときはこちらを合わせて使うと完璧です!

アメニティをめちゃくちゃアテにして宿泊しにきたので、身だしなみ系の持参品はメイクアップとヘアスタイリング剤のみ、荷物も楽々でした。

チェックイン後にくつろぐ着替えも、①浴衣 ②セパレートのパジャマ ③ガウン +足袋ソックスが用意されているので、諸々完璧。レストランはNGですが、そのほかは常識の範囲で過ごせます。

プライベート温泉

最大の魅力は、なんといってもお部屋の露天温泉。

昼夜問わずこんこんと供給され続けているプライベート温泉。入りたい時にいつでも温泉に飛び込めます。

昼は海の水平線を眺めながら、夜は風を感じながら。ときどき上空には飛行機が飛ぶ航路上にあるのでそれをを眺めるのも好きでした。

おまけ・浴用用品はデザイナーズチェア

温泉の前室には、まるでデスクのようなシャワー室があるのですが、使い勝手がなかなか良かったです。

浴室のチェアはなんと、イタリア・カルテル社のデザイナーズチェア AMI AMI。素材はポリカーボネートで作られていて水に強いものなのですが、高価ゆえ普通はリビングで使うものを、浴用品で使うとは・・!こちら大浴場でも同じものが使われております。

露天温泉に面しているがゆえ、少し寒さが気になりがちなシャワー室ですが、なんと床暖機能付き。なんて体に優しいんだ。

お誕生日ステイ、目一杯楽しむぞ!