リーガグラン京都のダイニング&バー「KOTONA」、朝食は京都らしさ満載!魅惑の重箱[宿泊記]

Dining & Lounge KOTONA

リーガグラン京都の宿泊では、ロビー階にあるダイニング&バー「KOTONA」での朝食をかなり(期待値の半分以上は朝食が占めるくらい)楽しみにしていました。朝食がとても京都らしく、かつブッフェ形式でコスパもいいとウワサです。

また宿泊者としては、ホテルの施設として時間帯で色々なサービス施設として利用できます。

宿泊者ラウンジ 10:00〜

入り口から入ってすぐのカウンターのある「バーエリア」と食事のできるテーブルがある「ダイニングエリア」におおまかにわかれています。(仕切りあり)

うち、バーエリアが日中の10:00〜17:30まで宿泊者専用のラウンジになっています。

チェックインする時間帯も宿泊者には開放されていますので、ホテルについてすぐドリンクサービスを受けることができました。

これがなかなか雰囲気が良さげでなのです!
夜はもちろん雰囲気抜群なのが予想できるけど、日中もテラス席があったり気持ち良さげです。

セルフだから気軽に自由にティータイムが楽しめます。マシン類は引き立てコーヒーやジュースサーバー。カップはテイクアウト用のものだったので、ここで寛いでも部屋に持ち込むのでもどちらもOKなのがありがたい。

10:00〜17:30 | 宿泊者専用ラウンジ

ディナー&バー 17:30〜

夕方からはビジターも気軽に利用できるディナー&バーに。(ただがっつり食事はできない)

京都駅エリアでは、カフェ&バーを探すのは(場所的にも混雑的にも)なかなかしんどいエリアなので、駅徒歩3分でこの雰囲気なら夜のビジター利用などもアリかも!

ちなみに夜の生ビールは900円から。軽い食事も楽しめるみたいだしカフェ&バー的に利用するのが素敵かもな。

BARまでの道のりもステキです

なぜ素敵なのかというと、バーに辿り着くまでの動線(道順)のワクワク感が一度体験してほしいレベルでオススメなのです。

ホテルに到着し、重厚で巨大な自動ドアが開くと・・

アートも展示されているエレベーターホール、そして黄金に輝く長いエレベーターが。光の演出は終日美しいです。

で、シックなホテルロビーに到着したら、バーはすぐそこ(右奥)。

ホテルの施設だからそんなに混まないし、知る人ぞ知る穴場を見つけちゃいました。今後京都駅で時間を潰さないといけないときのリストとして頭に入れておこ!

17:30~23:00(LO 22:30) | ビジターにも開放のディナー&バー

朝食 7:00〜

おまちかねの朝食は、バーカウンター奥のレストランエリアがフルオープンします。

ここのホテルの朝食は基本ブッフェなのですが、京都らしくおばんざい的なものが一律ふるまわれるのが特徴です。

中央のアイランドカウンターはブッフェ台になっていて、自然光の入るさわやかな雰囲気です。

三段重の登場

席について、ブッフェを取りに行っている間にスタッフがセットしてくれていたのは、三段のお重。

ホテルロゴが刻印された立派なもので、大きさも想像より大きくて目にした時はかなりのインパクトがありました。あまりにも大きくてブッフェをあまり取らないように控えたほど。

どうやらお重は京都のおばんざい風に見立てているようです。中身はちょっと高級路線の特選品だったり盛り付けが崩れないように丁寧に盛られた前菜や手毬寿司でした。

地元京都の名店から仕入れたものや、レストラン側が特に味わってもらいたいものが詰まっている、そんな感じでした。二人で「朝から贅沢だねえ」と会話しながらありがたく味わいました。

和風だけでなくいろんなジャンルが詰まってました。ブッフェのほうも、和風一辺倒ではなくて洋食アイテムやフライ、パンなどもありました。

でも今日の私の気分は京都っぽいものを食べたいので京漬物やサワラ焼きなどに惹かれます。

ブッフェ形式だけどメニュー表もありました。

ドリンクも昨日のセルフのジュースディスペンサーに加え、フレッシュジュースやトマトジュースなんかもラインナップに加わっていました。

湯葉のお粥なんかもあったり。湯葉が美味しくておかわりしました。

デザートは初めて見たお麩のデザート。焼き色をつけたモチモチのお麩が香ばしくて美味しい。トッピングは宇治抹茶、きなこ、はちみつ。これまたおかわりしてしまった!

朝食 | 大人2500円(2024.04には2700円に値上がりするそうです)

朝食のセレクトやセンスが気が利いていて、とても満足できました。宿泊者だと価格は上記からさらに割引があるから朝食付きのプランがオススメです。でも来年から値あがっちゃうのか〜。きっと朝食以外も軒並み上がってしまうのかもね。