東京に引っ越した後に知った東京都民の県民割などの補助金・割引制度、いわゆるGO TO事業の範囲の狭さに愕然としました。つい最近まで愛知県に住んでいた身としては都民の方がかわいそすぎる・・。
でもシティホテルや都心のステイケーションがお好きだったら、日本屈指のシティホテルを擁する東京都。それはそれで天国なのかもな。(私もそういうの割と好き)
しかし温泉が大好きなうちの主人、このところ温泉ステイに飢えているよう・・・東京都ではそういうのが好きなユーザーにとっては旅行がいまだにとっても厳しい。
そこで、都民割・ブロック割なんてぶっ飛ばせ!の勢いで都民には割引の効かないホテルを予約です。(主人が)
富士山が近い!大きい!富士河口湖
東京に住んでいると気軽に行ける温泉は箱根あたりになるのですが、あいにく周辺県のブロック割でたくさんの方々が訪れているようで良いところは満室ばかり。宿によってはかなり強気の金額設定に値上がっていて閉口・・。
そこでちょっとエリアを外して、以前も行ったことにあるラビスタ富士河口湖をリピートすることにしました。
このあたりは最近ではふふ河口湖が進出したりもしてますが、まだまだちょっとした穴場のエリアだと思っています。
もちろん温泉もあります。
ラビスタ富士河口湖
南フランス風の洋風ホテル
富士山と河口湖を望む高台に立つホテルです。ちょっと南仏のレトロ調のコンセプト。なんとなくディズニー味も感じるんだけどね。そういうのが好きだと楽しいかも。
街を車では走ってみても、オルゴールやブリキのおもちゃの美術館、ペンションとかが多いので、案外こういうコンセプトのほうがしっくりきたりもします。
駐車場の車、めちゃめちゃ山梨ナンバーだらけでした。ちょっとだけ長野とか。東京はほぼなし!きっとみんなブロック割できてるんだろうなあ。うらやましい。
外観も内装も、レンガや石造りの雰囲気。ヨーロッパのカーヴ風な雰囲気もディズニー味っぽい。
一般的な部屋を予約。星のしずくのエリアです。
富士山ど真ん中景色の部屋
部屋も南仏プロヴァンスがコンセプト。デザートっぽい色味はサンタフェっぽくもあり。
部屋にはテラス付き。
窓からは河口湖→富士山がバーンと大きく望めます。前回来た時は素晴らしい晴れで感動したんだけど、今回はあいにく小雨も降る曇り空でした。残念。でもこの雄大さよ。
この部屋だけが特別でなく、このホテルほぼこの景色になります。
テラスはウッドデッキで外でくつろぐこともできます。右のブラインドのある窓はお風呂の窓。お風呂からもテラスに出れてしまう。
ベッドルーム←|→バスルーム
そのお風呂はこのような間取りで、入浴しながら富士山を堪能できます。ただし部屋のお風呂は温泉ではないです。
しかもちょっと恥ずかしいハート風呂///
なんちゃって暖炉(電気)もあったりして、お部屋の雰囲気をもりあげています。
ラビスタといえば
大浴場には、お風呂上がりのドリンクはばっちり置いてあります。
山梨ぶどうの産地ならではのぶどうビネガーのジュースも置いてありました。
周りにコンビニなどない立地です。ホテル内でこのお値段はありがたい!
大浴場も基本的に富士山ビュー。露天もあるので朝早くのお風呂は朝富士の有り難さも増して気持ち良いと思います。(あいにく翌朝はさらに曇天・・)
一休.comダイヤモンド特典のあるホテル
こちら、一休.comダイヤモンド特典のあるホテルです。
ラインナップは私的には「おおっ!」とは言い難かったけど、2000円分の利用券は夕食のワインボトルに消えたのでした。
ロビーには前回もいたクマさんが。1匹増えてて仲間なのか妹さんができたみたいです。
よくみると「ラビス太」という名札つけていて、ここのスタッフぐまみたいです。でもお客さんと一緒の館内着きてくつろいでいました。
「ラビス太」君が着ているとおり、このホテルの館内着はこのようなカラーリングのものになります。