羽田空港から宮崎へ到着。ホテルにチェックイン後の頭の中は今夜の食事のことばかり。お昼時のフライトのため食事をとる時間が微妙だったので、どうせだったら宮崎で美味しいものを食べたい!とランチは我慢していました。
希望は、宮崎名物がいろいろ食べれて、宮崎牛は絶対食べたい。そしてお酒も楽しめる居酒屋であること。
宿泊するホテルJALシティ宮崎には、ホテルオリジナルの美食マップがフロントに置いてあってかなり参考にさせていただきました。
そして選んだのは、ホテルからも近所で色々な料理がいただけそうな「もも鐡 本店」へ。実は17時という開店時間が他の店より早いのが決め手でもあり。もうお腹ぺこぺこだし。
ホテル出発時のこと、チェックインの時に見かけた同じ羽田便に乗務されていたJALクルーご一同にまたもやロビーでバッタリお会いしてしまいました。私服だったしむこうもお食事かな?
乗務後だから羽を伸ばしてもらいたいけど、行動パターンが被っててなんか気まずい(向こうは覚えてないかもだけど)笑
もも鐵 本店
直前に開店時間の17時に予約の電話を入れておきました。まだ誰もおらずこの日の一番乗り!ただ予約は絶対したほうが良いと思いました。時間が経つにつれ即満席に。人気店なのが伺えます。
もも鐡 本店|INFO|オンライン予約
友人から、宮崎に行ったら絶対宮崎牛を食べた方がいいと強く勧められていました。存分に堪能するために空腹の最初のひと皿に♡
絶対頼んで間違いがない逸品。幸福ホルモン放出された! 宮崎牛A4ステーキ 2200円。
ここで何と「もも鐡」2組目の来店は、羽田便〜ホテルまで一緒&さっきロビーで顔を合わせたJALクルー&パイロット軍団!まさか夕食のお店までご一緒とは・・!ああ気まずい笑
でも全国の美味しいものを知るフライトクルーたちと同じチョイスしたことは、まんざらでもないかな〜。
鰹節がたっぷりのったサラダをつまみながら、メニューを選びます。650円。
地元の消費だけでほぼ終了、県外にほぼ流出しないという幻の鶏白レバー(フォアグラ)串 200円。数量限定だし他のお客さんが来ないうちにさっさと注文しました。ついでに軟骨とせせり串も。おかわりしたい位美味しかった。
メヒカリの唐揚げ 700円。
そして看板のメニュー、炭火もも焼き 歯ごたえタイプ 980円。
昔ながらの親鳥の歯応えタイプ(柔らかタイプもあり)をチョイスしました。厨房の炭火焼きコーナーはちょっと遠かったので詳しくは見れなかったけど、注文が入るたびに豪快に腕を振るわれていて活気がありました。
焼酎のラインナップも豊富で、カウンターに座っているとお店の方が色々教えてくれました。
こちらも地元の消費でなかなか外に流通しないという霧島酒造の金霧島をはじめとした健麗酒。
金は、冬虫夏草
Axは、アスタキサンチン
黒は、チャーガと呼ばれる希少なキノコ
美容的にはAxに惹かれるわ〜。宮崎に行ったらぜひ飲んでほしい珍しいお酒。ただ置いてあるお店はすくないかもです。
一体どんなものなんだろう?と不思議なメニューだった、煮大根の唐揚げ 580円。これはここら辺の郷土料理だそうです。初めて食べたけど素朴で美味しい。
気づくと、メニューの名物ランキングを制覇してしまいそうな勢いです。
それから忘れていけない宮崎の佐土原ナス。はさみ揚げはお腹いっぱいで注文を迷っていたらハーフにアレンジしてもらえました。
今夜は、久々に大いに呑んで食べて、それで二人で1万円ちょっと。いいお店だった〜!