ホテルをチェックアウトして、宮崎空港へ向かう前に空港近所の神社に寄り道します。
一葉稲荷神社
宮崎にはうさぎと縁が深い神社がとても多いんですねえ。ここ一葉稲荷神社も、お稲荷さん（キツネ）なんだけどうさぎも象徴的な存在です。白兎伝説があるとか。
開運 厄除け 一葉稲荷神社 白兎伝説
昔、大地震が起こり大津波が起きた時白いウサギが現れ波を蹴って神社を守ったと伝わる
空港までは車で20分弱の距離にありさっと寄れる便利な場所です。街中にありアクセスも良く、神社のすぐ隣には無料の駐車場がありました。
境内もそこまで大きくはないので気軽に立ち寄れると思います。外国人と女子グループに大人気だった赤鳥居。
TBS「マツコの知らない世界」の今年年初の放送で取り上げられたらしく、プチフィーバーになっってたみたいでお守りもだいぶ品切れがあったとか。
白兎伝説のうさぎ守りが1番人気のようです。
午前中に伺ったので人も少なく、敷地内に「銭洗い神社」もあるのだけど誰もおらず入念に洗わせていただきました。
刺繍御朱印
ここの御朱印は、普通の御朱印と和紙に刺繍した特別な御朱印があります。
せっかくなので刺繍の御朱印（1000円）をいただきました。朱印と日付以外は全て刺繍。意匠も色も凝っててキラメキのある御朱印です。うさぎ年だからというわけではなく白兎伝説にちなみ通年配布されているようです。通常の御朱印は300円でした。
宮崎のうさぎの神社も巡ることができ、もうあとは帰るだけ。
JAL694
宮崎 14:10 → 羽田 15:50
「JALどこかにマイル」での帰り便 出発希望時間は12:00〜16:00の時間帯を指定していたので、この時間のフライトです。
ちょうど「神話のステンドグラス」下のからくり時計が舞を踊っておりました。
ラウンジ大淀
JAL、ANA共通のエアラインラウンジ「大淀」に入ってみます。
最近改装されたみたいだけど、どことなく昔の喫茶店（カフェではない）そんな雰囲気がある空間でした。
暑い暑い宮崎、早くビールが飲みたかった〜。
ラウンジ外の待合スペースはかわいい。
あ、パタパタだ！！ 今の時代この掲示方法を維持するほうが大変なのではと思うけど、いつまでもお元気で頑張ってほしい。
帰りも足元が広い非常口席です。
予約では主人と並び席をキープしていました。この便は空席に余裕があり、直前でも他の非常口席も空きがあったので、主人を後ろの席に座席変更してそれぞれ3席使ってゆったり帰ります。
九州はスカッと晴れてたけど関東になるにつれ怪しい雲行き。まるでリゾート旅はもう終わりだよって言われているような・・。
東京は雨。リゾート気分も終了〜。
宮崎空港で買ったもの
旅の最中、ほぼお土産品や地元のものを扱うお店には立ち寄れませんでした。しかし宮崎空港では「むしろ中途半端に買い物しなくて良かった！」と思えるほど欲しいものが揃っていました。
佐土原ナス
その中でも、アタリは佐土原ナス！なんと空港で生鮮食品が売っているとは・・・！
初日の居酒屋でも食べた佐土原ナス、江戸時代から作られていたけど栽培が難しく、戦後には誰も作らなくなってしまった幻の茄子。
大きくて甘くてとろとろの、茄子らしくない美味しいさ。せっかくなので佐土原ナス専用に開発された甘しょっぱいソースも購入しました。
宮崎ういろう
古くから青島神社のある青島地区での名物。知ってはいましたが、お土産にするには賞味期限が短すぎ諦めていました。
こちらは賞味期限は3日のみ。最終日に空港で買えるならより安心です。
プレーンと黒糖の2種入り。個人的には黒糖のほうが好きでした。
この並べ方、青島の「鬼の洗濯岩」のある段々の形にあえてしているとか。へえ。
