JALどこかにマイルに初チャレンジ→行き先は宮崎に。羽田から2泊3日で、残暑残る宮崎リゾート旅へ。

7000マイルで日本のどこかに

往復7000マイルで日本のどこかに往復フライトできるJALの「どこかにマイル」を初めて利用してみました。4つの候補まで絞れる事前のルーレットでは、下記条件のラインナップでイザ挑みます!

  • 行き希望出発時間 / 9:00〜11:59
    帰り希望出発時間 / 12:00〜16:00

徳島

宮崎

秋田

青森

で、数日後に決まったのは宮崎

ちなみにマイル特典航空券の通常必要マイル数は、例)東京→名古屋 片道5,000マイル。この近距離でも往復10,000マイルかかると思うと、7000マイルはとってもお得。

最初の感想は「宮崎かぁ↓・・」。正直に言うと一番旅の具体的プランが思いついてない場所でもありました。
よし気持ち切り替えていこう!

早速色々調べたり、出発まで1ヶ月切っているのでホテルの手配もしなきゃだけど、宮崎県はホテル、特に旅館の数が思いのほか少なくて、宿泊プランをどうするかも難儀しました。良いところはすでに満室もちらほら。

うーん、これからはせめてもう少し早めに旅の日程を決めよう。

JALマイルもANAマイルもコロナ延長措置も終わり、手持ちのマイルの期限切れがどんどん迫っております。行き先がどこになるかわからない旅=どこかにマイルの旅が面白かったのなら、お得なマイル数なので今後バシバシ利用するかもしれません。

JAL691

羽田 11:40 → 宮崎 13:25

出発フライトは、午前中とはいってもお昼近くの設定になってしまいました。現地でランチを食べることも考えたけど、どうせなら夕食の時間を早めにしてがっつり宮崎名物を食べることにしました。

なのでJALラウンジでは、ラウンジ近くの売店で買った天むすを頬張りながら生ビールで旅のスタートに乾杯します。

このフライトは、残念ながら沖留め。通常より早めに搭乗口ならぬバス出発ラウンジに向かわないといけません。

バス出発だと時間的にはせわしなく損した気分にもなるけど、いざ沖留めの生飛行機を見ると、搭乗するライブ感はワクワク。テンションは上がるよね。

座席は非常口席

座席指定はリクライニング不可の非常口席、座席予約時点で余っていた一番マシな座席でした。3列-3列・窓際+真ん中の並び2席を確保。 

当日は残念ながら残りの通路側のお席も埋まり横の窮屈さはあったけれど、他のシートをパッと見ても足元は特別広くてやっぱり楽。

JALの上級会員・JGCステイタスをとってからは、フライト予約を取るのが遅くなっても非常口席(足元広い)は結構な割合で空いていて、かつ2席並び席もだいたい確保できることが多いです。なので座席選びにナーバスになることはほぼなくなりました。JGC取って良かった事のひとつです。

この日は台風・低気圧の影響でなかなかシートベルト着用サインが消えません。その後あわただしく機内サービスを受けていたら1時間ちょっとのフライトはあっという間でした。

宮崎ブーゲンビリア空港

残暑が厳しい東京よりももっと暑い宮崎に到着です。3日間の旅は天気も良さそうで、きっと汗だくの旅になりそうな予感がします。

ロマンチック系デザインのピンクサインと南国風味は、平成前期のような気恥ずかしさをほんのり感じます。このピンクサインは色々なあだ名がつけられているとか何とか。

JR宮崎空港線

宮崎ブーゲンビリア空港は、JR線直結で時間もかからず中心街に出られるのが魅力でした。

今日は宮崎駅のホテルに泊まり、明日午前中に駅前でレンタカーを借りて遠出する予定です。(レンタカー返却は空港にできるプラン)

宮崎空港周辺の風景は思ったより南国! 日本なんだけど東京住みにとっては異国っぽさもほんのり感じて、旅にきたな〜とわかりやすく実感できるところでした。気分も上々♪

悲しい落下事故発生

乗車して宮崎駅に向かう間にちょっと荷物の整理をしていたところ、一眼レフカメラが座席からスルッと落下して、ガッシャーン!

落ちどころが悪かったのか、突起物に当たってしまったのか、背面の液晶を中心に無惨にもひび割れてしまいました。あああぁぁ・・。旅のしょっぱなにこんなの悲しすぎる。

・・これは「あまり浮かれるなよ」と神のお告げか。

宮崎駅前のシンボル、日向夏ポスト。

幸いにもなんとかレンズと機能は大丈夫そうで無事に撮れている模様。とりあえずこの旅の間はなんとかなりそうだ・・。

宮崎2泊3日 旅まとめ