たっぷり夕食を食べたのに、朝はしっかりお腹が空いてしまう。私の旅行あるある・・。
起きてベランダのカーテンを開けたら、日の出の瞬間が見れるかもしれない時間帯でした。
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それにしても海岸すぐそばで海から朝日が望めるなんて、なんと良い立地なのだろうか。オーナーご夫婦が「終の住処に」と思っていた気持ちがわかるような。
ここに座ってコーヒーでも淹れのんびり過ごしたいけど、朝のお風呂を予約していたので、そんな時間はとれませんでした。。。残念。
朝食御膳
朝ごはんの時間になり1階に降りると、すでに準備ばんたん。
1品1品たっぷりの量で、朝もこれはおなかいっぱいになりそうだ!そういえば昨日からお肉類は一切出てこなかったな。まさに魚づくし。
ごはんは土鍋ごはん。2人では充分すぎるくらいに量。絶対食べきれないし、もったいないので、残ったら白むすびにしてもらうことにしました。
朝から鯛のお刺身もたっぷりでてきました。
食後はカップボードに案内され、好きなカップ&ソーサーを選びます。これは奥様のコレクションと思いきや、実用品でした。
デザートプレートとコーヒーで朝食がおわり。最後までサービス精神にあふれた夕朝食でした。しかし、やっぱり土鍋ごはんはたくさん残してしまった。。
チェックアウト
今日は15時ごろのフライトで帰京します。
高知県の端から端までの大移動だと、どこかに立ち寄る時間もなさそうで「高知龍馬空港まではここに来たルートをそのまま戻るだけだな〜」と思ってました。
そうしたらご主人が「一度来た道を戻るのはつまらない。ぜひ四万十川沿いをぐるっと巡ると良い」とのこと。なによりも撮影したくなるスポットがたくさんあると教えてくれました。さすが写真通のご主人!
1番不安だったのが飛行機に乗り遅れること。だけどそれも充分間に合うみたいです。そうとなれば、10時チェックアウトの予定を少し早めて出発することにしました。
出発間際に「飛行機で食べて」とおにぎりをもたせてくれました。紙袋も一手間かけたオリジナル。
なごり惜しいけど、見送られて出発です!
機内にて
帰りの機内でおそめの昼食に。ペンションで渡されたおにぎりをいただきます。
なんと!かわいいボックスに、かつおぶしを混ぜた味ご飯風にアレンジしてくれた大きなおにぎりが一人3個も!
たぶん朝多めにごはんを炊いておいてくれたんだろうなって、ぬくもりのあるおもてなしにちょっとウルってきました。
ほんとあたたかい滞在だったなあ。リピート客さんが多いのもわかります。