中部国際空港セントレアには何度も行っていますが、2018年にオープンしたボーイング787初号機展示の「FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)」には行ったことがありません。
無料のスペースもあるらしいので、空港にいるついでにふらっと立ち寄ってみました。
メインフロアから出て歩く歩道で、徒歩5分。
空港として拡張されたエリアにあるので、少し離れた場所にあります。
LCC専用ターミナルも同じエリアにあるので、荷物を持った乗客に優しい歩く歩道が設置されています。遠いですが苦になるほどではありません。
しかし・・・つい最近、撤退&縮小を表明したこの2社の広告フラッグが物悲しい・・。セントレアを拠点化していたのに・・。第2ターミナルは今後大丈夫だろうか?
第2ターミナルの手前に施設はありました。LCCのチェックインカウンターはもっと先なのか・・。歩きやすい道とはいえ、やはり遠いですね。
このようにLCCを利用する方は必ず施設内を通過するわけです。
そばには空港のインフォメーションもあったり、独立した施設かと思いきや気軽に立ち寄れるパブリックスペースのようでした。
ボーイング787、ド迫力で登場。1階は有料エリアです。
格納庫にめいっぱい収納された787ドリームライナー!
2・3階は誰でも立ち寄れる入場無料の飲食店フロア。フードコートからの眺めはかなり迫力があります。
レストランに入らなくても充分迫力は感じられます。機体は多少使いこんだあとがありますが、それが見て取れるくらいの近さ。
ボーイング社のあるシアトルをイメージしたそうで。
1階のミュージアムショップまでは無料
ここまでは誰でも行くことができます。
アメリカ以外初出店のボーイングショップだそうです。お土産の定番ものから、オリジナルのボタンダウンシャツや作業着、機内で実際に使われていた中古カートや部品の販売もしていました。
アパレル商品は意外に着用できるクオリティでなかなか質が良かったです。
セントレア店のオリジナル商品も。デザイン担当は「nendo」
このショップ限定のものも販売されていました。デザインは「フライト・オブ・ドリームズ」のロゴやグラフィックも担当したnendo(ネンド)がデザイン。
ローソンのPBのパッケージリニューアルデザインで一時物議を醸したデザイン会社といえば世間的にはわかりやすいかと思います。
ミニマムで余白やホワイトスペースを活かすデザインが特徴ゆえ、騒動になってしまいましたね。(世界で活躍するデザイン会社ゆえ、日本独自の感性とずれてしまったのか)
オリジナルの染めてぬぐいは2種類ありました。
ボーイングのミント缶は30%オフで売っていました。どうやら年内に賞味期限が迫っているようでした。ドリームリフターと787の2柄。缶がかわいかったからラッキー!
有料スペースは「飛行機のテーマパーク」
大人 1,200円 / こども 800円
1階のショップ以外は有料スペースになります。ここから先は私たちは行っていません。
休日だったのもあると思いますが、子供が多く広いスペースを元気に走り回っていました。興奮しているのが見て取れる笑
プロジェクションマッピングの空間を存分に楽しんでいて、「飛行機のテーマパーク」というよりは、飛行機を利用したデジタルエンタテイメントという感じ。
日帰りGO TO キャンペーンのプランがあるそうです。