奄美中心地に立つ新ホテル、ホテルサンデイズ奄美、屋仁川通りも近いし朝食もオススメ[宿泊記]

奄美大島2泊目は、1泊目のような食事付きのリゾートホテルと悩んだけど、結果、中心部の繁華街に近いライフスタイル系ホテルにしてみました。街の雰囲気とか夜の居酒屋もちょっと感じたいなぁと。

ホテルサンデイズ奄美

奄美イチの飲食店街「屋仁川通り」にも徒歩数分、定期船や大型クルーズ(飛鳥Ⅱとか)も停泊する港にも徒歩圏内の恵まれた立地です。

なによりオープンからまだ1年ほどの新しいホテルなのもイイ。

さすが新しくてキレイ、チェックイン機も有人カウンターもあります。チェックイン時は混む時間帯だったけど、手続きはとてもスムーズでした。

「女性のお客様に」ということで私だけパックのプレゼントをいただきました。

最上階デラックスツイン

客室は通常よりひと回り広いデラックスツインルームです。デラックスルームはゆったり広いのはもちろん、窓が大きく上階にあるので眺めが良いのが特徴です。

ホテル全体的には、シングルルームが多めのビジネス系のホテルです。ツインルームは206室中36室ほどしかありません。

ウッディなリビングルーム的なスペースもあり、ビジネスホテルにありがちな殺伐とした雰囲気が皆無なのが嬉しい。バカンスでの滞在でも全然アリです。

荷物置き場も、キャリーケースが楽々置けて、使い勝手がとてもよかったです。

セパレートの館内着がありました。大浴場へはこちらの着用でOK。

ペットボトルもありました。

バスルームは新築なのが気持ち良く広いです。アメニティに入浴剤がセットされていました。

お風呂は大浴場にいったのでここは使用しませんでした。でも足が伸ばせる広々としたバスタブと入浴剤で疲れを癒すのもいいかも。

大浴場

ホテル最上階(10階)に、温泉ではないですが大浴場があります。

ちょうどアサインされた私たちの客室も最上階(10階)だったので、大浴場へは楽々アクセス♪

大浴場に隣接して自動販売機のあるスペースがありました。

ただ喫煙室もこの階にあったので、結構タバコの匂いが漏れてることも・・(仕方ないですが喫煙者の民度の良くない人がたまにいました)

でも、人が行き交うパブリックスペースと、私たちの客室エリアには、このように専用キーのみでしか作動しない自動ドアで仕切られていました。
タバコの害も騒音もシャットアウトしてくれてとても快適でした。

女性用の大浴場は、海側で気持ち良い眺めでした。サウナもあり。

近所を散歩

奄美の中心地ってどんなところだろう?と思って、大型クルーズ船も停泊するという名瀬港を目指し少し散策してきました。

飛鳥Ⅱも停泊するのだから「さぞ大きな施設だろう」と思い込んで歩いていたら、うっかり通り過ぎてしまったほどさりげなかった「名瀬港」

訪れた時間は、すでに出港&入港は終わっている時間帯なので、待合室もガラーンとしていました。売店・窓口全てシャッターが降りてました。

でも外のボーディングブリッジ付近まで自由にでることができました。
「ここに飛鳥Ⅱみたいな巨大船が停泊するのか〜」と海を眺めていたら、どこからか「モ〜モ〜モ〜」と鳴き声が聞こえてきます。

あぁ!牛が・・・。

トレーニングできるトラックが隣接

ホテルサンデイズ奄美のすぐ隣にあるマリンタウン緑地公園には、地元の家族連れがくつろいでいたり、舗装されたエリアではスケボーの練習にはげむ子供達がなど見かけました。

さらに、公園にしては本格的なトラックがあって、ランニングなどトレーニングしている人が多数。みんないい体つきです。

実際、ホテルサンデイズ奄美にもスポーツ合宿・団体と思われる方が多数泊まっているようでした。私たち滞在中も車で走ってると、あらゆる所で走り込みしてる本格的なスポーツマンがいっぱいでした。

真冬なのに温暖な気候なので、実業団などのスポーツ合宿の光景が見れるのは、この時期ならではなのかもしれません。

朝食ブッフェ

宿泊プランはもちろん朝食付きにしています。

この奥の「愛かな」というレストランは、朝食・ランチ・夕食も営業していました。奄美の鶏飯(けいはん)も看板メニューみたいで夕食時も結構賑わっていました。朝だけがブッフェスタイルみたいです。

朝食ブッフェ : 大人 1,320円 / 子供 600円

席数もあって広々しているので、スムーズに入店できそう。

奄美の郷土料理も種類豊富。普通の和食や洋食もラインナップされていて、ディスプレイも盛り付けも気を使っている感じで好印象です。

サーターアンダーギーとパパイヤのお漬物が個人的に食べれて良かったなあ。

このブッフェが1320円とはお得。宿泊客ではないビジターの方が利用しても満足度高いかもしれません。