東京暮らしがスタートしました。
梱包は時間に追われテンション上げめで乗り切れたのですが開梱となると憂鬱です。家が変わればしつらえも変わるので収納の買い足しもしなきゃ段ボールも開けれない状態です。また張り切りすぎたのか右手首は腱鞘炎に、左足小指はドアに挟まれ骨にヒビが入るという不運にも見舞われてしまいました。
おまけにこの引っ越しで洗濯機は寿命の指摘をされ、冷蔵庫においては東京にきたとたんいきなり故障してしまうという恐ろしい家電の負のループ。業者とも話し合わなきゃいけないし結局買い換えで痛い出費が続きます。
そんなイヤな連鎖を断ち切り厄落としも兼ねて、まずは飛行機好きマイラーとしては、今後の旅ではお世話になるだろう羽田空港近辺の神社仏閣へご挨拶がてら参拝しに行ってきました。
幸いに足小指のヒビは歩くのは問題ない程度で、階段がちょっと辛いくらい。
まずは飛行機柄のご朱印帳入手
羽田空港近辺には主に3つの神社仏閣があります。(空港に近い順)
御朱印集めもしていて、まだまだ煩悩だらけの私は、お参りに行く前にまずは飛行機柄のご朱印帳が欲しいのでした。
3つのうち飛行機柄のご朱印帳があるのは、羽田神社と川崎大師。川崎大師の方は飛行機控えめな素朴なデザインなので、本命は羽田神社。まずはこちらに向かうことにしました。
羽田神社
交通量の多い大きな幹線道路沿いに唐突に現れた羽田神社。信号待ちで止まってる車の中からでもお祈りできそうな、道路からすぐそばの開放的な神社でした。思ったより小さいな。
航空安全祈願の旗がたくさん掲揚されていて空(そら)仕事の関係者が多く参拝しているのが伺えます。今回上記の3ヶ所の神社仏閣を訪ねましたが、航空関連と神社との関りが一番多そうだなと思いました。
開運と、早くコロナが終息し旅の日常が戻りますように。
お参りを済ませた本堂の脇に小さい石造りの鳥居があり、明治初期に富士山に憧れた人々が作ったミニ富士山がありました。
絵馬がかけてあるコーナーには、錚々たる航空・空港関係の会社の安全祈願や、CAの受験生らしき祈願などのお願い事が書かれた飛行機柄の絵馬がずらり。みなさんコロナの終息を願っておりました。同意。
ご朱印帳
念願のご朱印帳を購入、御朱印込みで1400円。
ご朱印帳は濃紺と水色の2種類ありました。柄は共通です。清々しい明るさがあったので水色をチョイスしました。ご朱印帳を購入したせいか参拝記念のしおりももらいました。(主人はご朱印帳を購入してないせいかもらえてなかったので)
航空安全旅行安全守
かわいい飛行機の根付けのお守り(600円)。飛行機には意味ありげな赤と青・・。そして日の丸がアリかナシかの合計4種(カラー)がありました。
二人とも気に入ったのでそれぞれ購入、お揃いに。
日本人らしく日の丸のついた飛行機で、色は主人と私でそれぞれ推しのチームの方を買ったのでした。(私はどちらかというと青派、初マイル修行だったので思い入れが深いです)
しっぽがキュート。これから飛行機に乗る時には忘れず持っていこう。
歩いて次の川崎大師へ
羽田神社は多摩川に近く、川を渡ると東京大田区から川崎市になります。ここから30分ほど歩いて川崎大師まで向かいます。
渡るのは大師橋、合計で6車線もあるとっても大きな橋です。でも歩道も広く遊歩道のように整備されて多摩川沿いのランナーやサイクリングの人も多く利用していました。
大きな空と多摩川の下流のゆったりさが気持ち良し。
羽田空港の管制塔らしきものが遠くに見えます。
川崎大師の仲見世に到着。飴売り場の近くを通るたびに飴切りの包丁パフォーマンスでタンタンっタンっと音で「飴買って」ってアピールされる通りになります。
川崎大師
年末恒例のTVCMで随分と昔から「初詣は川崎大師へ」と刷り込まれ、なじみはあるけど来るのは初めてです。
少し歩きましたが、大師橋の開放感と仲見世の賑わいでそこまで時間を感じさせません。時間が許せば行ってみるのもおすすめです。
こちらにもあちこちに大手の航空・空港関係会社さんのご奉納された証があちこちにちらほら。
参拝後、御朱印をいただきました。
次は羽田空港に一番近い穴守稲荷神社へ向かいます。