ふらっと東京の奥多摩方面へ1泊旅に行ってきました。
目的地は御岳山の山頂にある武蔵御嶽神社。
そして周辺は江戸時代から宿坊街です。気軽に山頂に泊まれるそうで、プチ登山気分（あくまでも気分）を味わいたいと思います。
まずは、JR中央線「立川駅」からJR青梅線に乗り換えて約30分の「青梅駅」で途中下車、少し寄り道します。
レトロステーション 青梅駅
青梅市は青梅市駅周辺を昭和レトロな街づくりをしているそうで、それは改札を出る前から始まっています。
レトロ映画の看板
駅舎には、駅にまつわる映画レトロ看板が。（本物風に書き起こされたもの）
平成の映画なのに昭和風看板になってしまった鉄道員（ぽっぽや）笑。でも舞台設定は昭和だから違和感なしでした。
駅に隣接の「まちの駅」という売店は、昭和風なイラストに丸ごとラッピング。
都バスのバス停にも、マリリンモンローの主演映画「バス停留所」の看板が笑
なかなか街歩きが面白い。
住吉神社
まず向かったのは青梅 住吉神社。
駅から数分の緑豊かな小山の上に鎮座しています。
猫の町
青梅は昭和レトロに加えマスコットは猫、街中には何かあれば猫グッズに溢れています。
これは商店街の店主たちが商売繁盛の招き猫に福を招いてもらおうと1998年に住吉神社に「猫祖神」を奉納されたのがきっかけのようです。
御朱印
なので、御朱印にも猫印が押されていました。
さらには住吉神社の近くには「ニューシネマパラダイス」ならぬ「キャットシネマパラダイス」と「怪猫二十面相」の映画看板。
映画看板だけでなく、実際に営業している映画館「シネマネコ」もあります。63席のミニシアターだけど、新作も上映できるくらい設備も新しいみたいです。
繭蔵
映画館「シネマネコ」の近くのカフェレストランでランチの予約をしています。
重厚でアンティークな雰囲気の建物は、青梅織物工業協同組合で倉庫として使われていた石蔵を全面改修し、国の登録有形文化財にも登録されているそうです。
中は全面改装されているので広々キレイでモダン。土曜のランチ時間はあっという間に満席に！
繭膳ランチ
月替わりでメニューが変わるという繭膳（まゆぜん） 2200円。
たっぷりだけどヘルシーな美味ランチ！しかもおかずがそれぞれ手が込んでいる料理ばかり。ごはんは3種の中から選べたので五穀米をチョイスしました。
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デザートは黒胡麻クッキーと黒豆茶。ゆっくり贅沢なランチタイムが過ごせました。青梅は遠いけど、また食べに行きたいくらいお気に入り。
ランチのあと駅に戻り、御岳山を目指してJR御嶽駅へ向かいます。
私が青梅駅構内で憧れのオードリー様の看板にみとれている間・・
主人は目ざとく見つけた、限定の青梅駅御朱印を駅員さんからもらってました。
