2020年JAL JGCを目指す③〜台風14号直撃コース、3日間で4フライト予定。JALの運行見通しに忠実に動いてみた

2回目の本格的な修行フライトは、名古屋を出発して沖縄〜羽田〜札幌と南から北へぐるっと回るルートで予約しています。

そんな時、予定していた週末にやってくる台風14号(泣)。予約したフライトに多大な影響がでてきそうです。

出発まで一週間前の発生初期には「さっさと過ぎ去れ!」と思っていたのですが・・・

刻々と変化する予報では、超低速かつ予測困難、予定日に最接近する天気予報です。

JALチケット、キャンセルはいつでも可能、振替は条件付き

フライトチケットはキャンセルすることは可能です。現在はコロナ特別措置で自己都合の場合でもフライト直前まで手数料440円のみでキャンセルができます。

公式HPで遅延・欠航・条件付き運航の可能性に指定されると、旅程の全て(4フライト)がキャンセル無料振替(別の日に再設定)も可能になります。

しかし東京都民がGO TOキャンペーンに参戦する前にフライトを予約したため、特に羽田便はとてもお得に予約ができていました。なのでキャンセル(返金)するのはとても悔しい。

なので万が一の時は、チケットはキャンセルにするのではなく、振替を狙うことにしました。

そのためには、JALが「運行の見通しが立たない判断」をしてもらわないといけません。

結局出発の朝までどの利用空港も引っかからず・・

出発の10月9日、フライトは午後ですが、とうとう名古屋も沖縄も羽田も引っかからず・・・

TVの天気予報では大騒ぎしていたので、フライトはどこかしら欠航になると思っていたのですが・・。こうなったら決行です!

JALとANAの天気予報のズレ

実は前日にANAでは、名古屋セントレアの発着便が遅延・欠航・条件付き運航の可能性に指定にされていました。

JALも時間の問題かと思っていたのですが、結局一度も指定はされませんでした。

違いはなんなのかと思ったら、台風の天気予報の提供先が異なるようでした。各社HPでの台風情報は、JALはウェザーニュース社、ANAは気象庁でした。

と、いっても天を生業にする企業ですから、1社のみで天気を参考にするわけでもなく、一般人が見られるHPの台風情報のみ先の会社であっただけかもしれません。

今回の台風は判断の難しい絶妙なぎりぎり加減で接近してきたということです。

結果、全旅程出発です!