レトロと新しさ、和モダンが心地よい長野県・松本ホテル花月[宿泊記]

松本ホテル花月

2019年3月に宿泊してきました。

最寄りはJR松本駅、松本城からすぐのところにあります。明治創業の老舗ホテルですが、2016年にリブランドオープンしたそうです。

今回は旧館で一番広い50㎡もあるスイートルームに宿泊です♡

旧館「スイートルーム」に宿泊

部屋に階段のあるメゾネットタイプ風の2フロア、リビングにはソファとデスクの2エリアの使い分けができるお部屋でした。

ソファーエリアはリビングのリラックス感があり、寝転がってテレビも見れちゃう。

デスクエリアは仕事も捗りそうだし、ダイニングテーブルぽい。

インテリアは松本の民藝家具。昔ながらのアイテムだけどインテリアスタイリングが今っぽい。

リビングと寝室が半階段で分かれてていて、ベッドルームは絨毯敷。天井投影のプロジェクターで寝転がって映画がみれます。

ベッドヘッドの裏はサンルームっぽいちょっとしたくつろぎスペースもあるのです。

ベッドルームからのリビングへの眺めは少し上を見上げる感じ。

きっと2部屋をつなげてリノベーションしたんだと思うけど、おもしろく個性的に活用しているなあと感じました。

途中にあるのはバスルーム。ベッドルームとの区分けがはっきりしているので、ホテルに籠もって仕事、なんかにもぴったりだなと思いました。あとは、先に寝てる人に音や光の気兼ねなく部屋で過ごせたり。

バスルームは、リビング・ベッドルーム別々からアクセスできるデュアル式。洗面台が二つが嬉しい!温泉大浴場があったので利用しなかったけど浴槽は猫足です♡

アメニティは持ち帰れるミニボトルで用意されています。こちらはホテルショップでも販売していました。他にもパジャマやスリッパなど客室アイテムが同じく販売。路面店になっているので外から見たらおしゃれな雑貨店のようです。中央がショップ、右はホテルのカフェ「八十六温館」。

マイナス点があるなら部屋がなかなか暖まりにくい事くらいかな(3月初旬ダウンコート着用)。エアコンの暖房で部屋が暖まるまでは、温泉へGOが一番です!

夜、ホテルからみた松本城はライトアップされていました。

クオリティの高かったブッフェ朝食

2食付きの宿泊ですが、夕食はこちら↓の記事でじっくり紹介。

朝食は1、夕食と同じレストラン、I;caza[ikaza]で、ブッフェ形式でいただきます。

地場の食材を使った家庭料理がメインで、和食も洋食もバラエティにそろっていました。海外のゲストも多かったです。

よくばりな主人のお盆・・。

名物 黒カレー

なんと、隣の大人気カフェ 純喫茶「八十六温館」の名物黒カレーも朝食にラインナップされています。食べれちゃいます。

主人は具材のビーフは攫われ過ぎて、ほぼルーになってしまった。けどルーだけでも十分美味しくおかわりもしていました。これ目当てでまた来たいそうですが、私もそう思う。

喫茶室 八十六温館 |INFO

あと日本茶などの茶葉バーがあって(入れ方が分からず手間取っていたら丁寧に教えてくださいました)自分が選んだ茶葉で、丁寧にいれたほうじ茶がとっても美味しかった。

ホテルの朝食としてかなりレベルが高いです!

I;caza【ikaza】|INFO|ランチとディナーの予約可