草間弥生は松本市出身
松本市美術館に行ってきました。最寄り駅はJR松本駅です。
前日はこちらに宿泊しました。ちなみにここのレストランにも草間彌生さんの作品が展示してありました。
松本市美術館
外観からすでに「草間彌生美術館」みたい
木々に埋もれても水玉だけで「草間弥生」を連想できる。すっかり水玉は草間彌生さんのアイコンですね。
犬の[TOKO-TON]
入館料は410円
カウンター脇には館内で唯一撮影できる[考えるかぼちゃ]。
学生さんっぽい人たちは、空いた穴から顔をのぞかせたり工夫して楽しく撮影してました。触らなければ自由に写真がとれます。
ここから館内の写真撮影はNGです。館内は広く、思った以上の作品が展示されていました。
草間弥生常設展
さて、草間弥生常設展を鑑賞します。入ってほど近いところにある[鏡の通路]という作品(空間)があるのですが・・・ショックというか放心状態というか、しばらく動けなくなりました。
ご自身の幻聴幻覚を表現されているのが水玉の世界ともいわれていますが、鏡に映る自分とどこまでも続く水玉の世界に、魂を持っていかれ軽くトランス状態に・・良い悪いとかじゃなくてビリビリします。
現代アートっていかにショック(恐怖感という意味も含め)を与えるか。みたいなところがあると個人的に思っていて、その点で今まで5本の指に入るくらいの作品でした。
草間弥生、恐ろしい。
観賞後に外に行くと、意外なところにまで水玉の世界が笑
自販機も。
こういうのを面白いと思ってやっていただける器の広い方なんでしょうね。コカコーラ社も。
鑑賞前には「カラフルでポップで可愛い♡」と思っていた野外彫刻[幻の華]が、観賞後には「この花は人を喰うんじゃないか!?」とガクブルです。(個人の感想)
ミュージアムショップ
ショップには草間さんのグッズがたくさんありました。
常設店の図録があれば欲しかったのですがなかったようです。水玉グッズの文具やキーホルダーなどがたくさん売っていました。
てぬぐい購入
てぬぐいは、松本美術館限定のドット(赤)と普通のパンプキン(黄色)の2種類を購入しました。パンプキンは額装にして飾るのにいい感じ!
赤いドット柄のほうは、美術館鑑賞後は毒があるのかないのか疑心暗鬼になりますが、普段使いにかわいいモチーフです。
パンプキンならネットでも手に入りそうです。