都県をまたいだ引越しは時間と気力体力が奪われるので、引越し搬入後はどっと疲れが・・・。
荷物の開封もおっくうで、段ボールの山を放りなげて近所へ逃避行。
周りに何もないのが逆にイイ
今回泊まる「法泉寺温泉 滝本館」は主人が見つけてきた温泉宿です。選んだポイントは静岡市からアクセスが良いことに加えてこんな感じらしい↓
- 温泉の評判が良いこと
- おなかいっぱいになる夕朝食
- そしてひなびた小さい宿
うちの主人ひなびた温泉宿好きなのよ。(私のブログに登場するそういう宿はだいたい主人セレクト)
新幹線も止まるJR掛川駅から車で10分、高速を降りても15分ほどで到着できるアクセスの良さ。

温泉が出るといっても温泉街とかではなく、それほど数も多くない田舎道の先にあるたった一軒だけの温泉宿です。宿から見えるのは法泉寺というお寺だけ。

部屋数は6室のみの小さな旅館です。
虫と鐘の音がBGM
外から見るよりも中は広く1階は広間やお食事処で客室は2階です。

ロビーにはHOTウォーターサーバーとお茶のサービス、そしてマンガのあるブックコーナーがありました。

部屋にはすでに布団も敷かれていて、投宿してしまえばずっとわがままにリラックスできる系です。
外から聞こえるのは、自然のど真ん中にいるのを感じる虫の鳴き声と、時間になると響く宝泉寺の鐘の音。なんと贅沢な田舎の過ごし方なんだろう。

お茶菓子はなつかしい「かるかん」で、おばあちゃんちに来たみたいだわ〜。
主人曰く「ひなびた宿でもトイレが部屋についているのが最高」とのことで、しかも水回りのは最近の設備に一式リフォームされていました。


そこにはトイレ・洗面台・冷蔵庫とドレッサーにもなる謎のワークスペースもありなかなか面白い間取り。元々何のスペースだったのかは謎でした。

浴衣と入浴セット。滞在中ほぼ人と合わなかったので浴衣がちょっとくらい崩れても全然平気でした。
ほんのりとろり湯

お風呂は別館風の渡り廊下(館内)を渡った先にあります。

本来は内湯と露天風呂の2種類あるみたいだけど、露天風呂に動物が出現したらしく(猿・猪・カモシカなどでさすがに熊ではない)露天風呂だけ閉鎖中でした。

露天風呂のある建物のテラスにはウリ坊の剥製がいて一瞬ビビる!

客室6室の宿とは思えない広い岩風呂!
昔の銭湯みたいに男女の壁が上だけ開放されています。だから天井が高くて尚更気持ちよい。

ほんのりとろみを感じる透明なお湯です。入った感じもとっても良い。
静岡県の真ん中あたり(静岡市付近)の温泉は、とろみ系が多いのかも。とろんとろんの湯で有名な梅ヶ島温泉や寸又峡温泉も実は住所的には静岡市なんです。
大浴場は毎回貸切状態で身も心も贅沢な湯治ができました。
シャンプーなどのアメニティ類は素朴系なので持参するほうがベストです。
完食が難しいほどのおもてなし
食事は晩も朝も同じ1階の個室に用意されていました。

ボリュームが圧倒的!どれも美味しい夕食

瓶ビール700円を注文。
大きなお皿に盛られたご馳走の数々はすべてが想像以上に大きいくてテーブルの上はボリュームに圧倒。写真で見るよりずっとスゴイです。
お刺身から鮎の塩焼き、巨大なナスの肉そぼろあんかけ、エビチリなどなど。ジャンルもバラエティ豊かで!和牛がのったお鍋まであります。

ホイル焼きの中は魚貝のバター焼き。

パイ包のシチューもありました。こちらはこのお宿の名物だとか。

それに加えて、地域の名物・とろろごはんとデザートがついてきます。
しかしご飯は一粒も食べれないくらい満腹になってしまって・・・。せっかくのとろろは明日の朝に出してもらうことにしました。デザートはお部屋に持ってお夜食に。
夕食をここまで出してくれるお宿はそうそうなくて、人生5本の指に入る感じです。(ブッフェ除く)
昨夜のとろろが加わった朝ごはん

夕食でお腹いっぱいになってしまった翌朝も食欲が旺盛になってしまうのはなぜなんだろう。

ほっとする定番の品々。
とろろは朝に回していただいて本当に良かった。(夜まで全然お腹が空かず)
温泉すごく良いのはもちろんなんだけど食事も隠れた名物らしい。主人が再訪したがっているけどなかなか予約がしにくい人気のお宿みたいです。





























