どちらかというと和な雰囲気のホテルが多いイメージの霧島温泉郷で、ひときわニッチな個性を放っていた「ラビスタ霧島ヒルズ」へ泊まりました。
ホテルのコンセプトは南欧リゾート風。「活火山・老舗温泉郷・南欧」という面白い組み合わせだな。
ラビスタ霧島ヒルズ
共立リゾートグループの中でも、眺めの良い立地に建てられるという「ラビスタ」シリーズ、チェックイン後の景色が楽しみです。

温泉郷っぽくないエントランスで最初はちょっと戸惑ったエントランス。

宿泊は12月だったのでクリスマスツリーに迎えられてチェックイン。
ウェルカムドリンクサービス(アルコールあり)

ロビーではウェルカムドリンクのサービスがありましたが、なんとも贅沢なアルコールを含むサービス!地元のお酒を中心に自由に飲めてしまいました〜。
迷っていたらスタッフさんが色々とアドバイスをしていただいて、鹿児島本坊酒造の上等梅酒のソーダ割りをいただきました。

そしてロビーラウンジにて、南欧風アーチと水盤の先の風景は、桜島と温泉蒸気!
最上階 ラビスタツイン

せっかく飛行機に乗ってまで泊まりにきたので、錦江湾・桜島ビューが確約された「最上階ラビスタルーム」というランクが上の部屋を予約していました。

テラスには桜島がくっきり。天然温泉の露天風呂がついています。

チェックイン直後の時間帯は直射日光がそそぎブラインドを閉めないと眩しいくらいに明るい。

室内は外観よりも奇をてらわずシック。ウッドインテリアが多くて(新しめのホテルだけど)クラシカルな雰囲気でホッとします。
同じラビスタシリーズのホテル「ラビスタ富士河口湖」の客室は女性的だったけどこっちは男性でも落ち着けるのではないかと思います。

大きさの違うベッドが2台。もしかしたら3人にも対応する客室だったのかな?

大浴場や部屋の露天風呂ばかり使用したので、使用しなかったけどバスルームまわりもしっかり。

クリスマスシーズン限定の特典だとかで、部屋の冷蔵庫にキュートなフルーツ盛りとスパークリングワインが準備されてました。グレープフルーツの器が華やか♡

普通のお茶セット(&お菓子)もありましたが、

コーヒー豆から自分で挽いて淹れるコーヒーミルのセットもありました。

館内着セット。
今日の夕食はホテルのレストランで洋食フルコース。ホテルステイの醍醐味はこんなリラックスウエアでフルコースを食べれる非日常なところだったりします。
テラスと客室露天風呂
テラスからは絶景!

正面には桜島。美しい景色をさえぎるものがない最高の立地なのでは?!これは桜島view確約の部屋で心からよかった!
手前には温泉蒸気が常に音を立てて大量にモクモク。

さらに望遠レンズで撮ってみたら立地の素晴らしさを実感。桜島の噴煙と温泉蒸気がリンクしてました。

露天風呂は滞在中いつでも好きなだけ温泉に入ることができます。
源泉は60度以上のアチアチ湯。でもできるだけ水で薄めたくなかったので、少し冷ましてから調節したり温度調節にやや時間がかかります。

各部屋に温泉成分表がしっかりありますよ。

誰も外のガーデンにいない早朝、思いっきりパーテーションを開放しちゃって入浴。(日中はドッグランでお犬様たちが遊んでたりする)

この景色で客室露天温泉、最高でしょ!
温泉大浴場
ちなみに共同の温泉大浴場は、南欧風からガラッと変わって「純和風」。

霧島神宮お膝元の温泉郷という場所がらもあり「霧島温泉はでなくては!」という納得の和風大浴場で大満足。

特に内湯は広々していて、足元も木製すのこが敷き詰められ、見た目も使いやすさもとってもよかった。
ラビスタルーム宿泊者限定のBarへ
ナイトバー 季楽(きらく)
最上階のラビスタルーム宿泊者だけが利用できるバーがあります。(特別なプランとかではなく自動的に特典付帯)

チェックインの時に秘密の鍵を受け取り、営業時間内だったらいつでも入店可。ただし、営業時間は15~17時のみ。(ナイトバーとあるけど今のところ夜は閉店中)

落ち着いた雰囲気のラウンジでした。でもこちらもこの時間は直射日光がすごかった。
スタッフさんなどは常駐してはいなくて、全てセルフサービス。これが気楽でした。

ソフトドリンクはもちろん、生ビールやハイボールのサーバー(アサヒ)があります。

さらに香るエール生ビール、角ハイボールのサントリー系も!

おつまみ系はお菓子です。

ちょっと和風のガーデンに面していてます。

滞在中、3組ほどのゲストとご一緒しました。
それにしてもチェックインしてからサービスが凄すぎてずっと飲みっぱなしだ〜笑