昨日足掛け3年、伊勢神宮と別宮で御朱印をいただける7カ所を全てコンプリートすることができました。
「伊勢へ七度、熊野へ三度」
はるか昔から語られるこのフレーズ。そう言われるとまた行こうかなと思ってしまいます。
今回は三重でたっぷり旬の的矢牡蠣を食べるのを目的にした旅で、伊勢神宮を目当てにした旅ではありませんでした。最終日の今日は自宅へ帰るだけ。すぐ帰宅したがってる主人をなんとか拝み倒して、お伊勢参りの二巡目にスタートこぎつけました。
1巡目の時にはできなかった、伊勢神宮参拝の前に心身を清めるという古来からの伝統の通りに、まずは二見町へ向かいます。わくわく
禊浜の二見興玉神社
宿を10時前にチェックアウトして二見に直行します。
ここに来る人はこの後伊勢神宮に向かう人が多いので午前は混むだろうと予想していました。しかしいつも激混みという噂の神社前すぐの二見浦公園駐車場は、コロナ禍のためかスカスカで。30台ほどしかない駐車場なので普段は絶対停められないというウワサなのに!
ちなみに神社前の旅館が熱心に駐車場を客引き(有料で)していますが、徒歩で10分ほど歩けば無料の駐車場はいくつか存在しています。
伊勢神宮の大きな敷地とそこに訪れる人々の多さを思うと、とってもこじんまりとした神社で想像とちょっと違った!
この日はあいにくの天気だったのですが、天からの禊雨と思うことに。そしてやはり天気のせいか荒々しい雰囲気の禊の海辺です。
ここにはかえるがたくさんいます。かえる様、ご利益は若がえるが私の希望です・・・。
この夫婦岩は鳥居の役割であり、御神体の岩は海中にあるのだとか。本当は海面から見えていたのだけど地殻変動で沈んでしまったのだとか。
お清め品が売ってます
むかしのように実際に海へ入り身を清めることは難しい現代なので、お清め品が売っています。
砂は部屋や空間に撒くもの(説明書あり)200円、海藻は主にお風呂に入れて身を清めるもので300円。
御朱印は、このご時世で書いたものを紙でもらう方式になっていました。
これから伊勢神宮に向かいます。