2020年8月、GO TO トラベルキャンペーンを利用して北海道にいってきました。
十勝からドライブして次の宿泊地、富良野へ向かいます。
フラノ寶亭留 Furano Hotel
富良野では「フラノ寶亭留(フラノホテル)」に宿泊します。トラベル系雑誌で記事を読むたびに「いつかは泊まりにいってみたい」と思っていたホテルです。
東京ドーム2.5個の敷地
35000坪の敷地だそうです。素人にはわかりにくかったので東京ドーム計算をしてみました笑。およそ2.5個の計算になります。
広大な庭は、むしろ「森」という表現がぴったり。しかし隅々まで手入れされているので楽しむことができます。散策は歩くと時間がかかってしまうのでゴルフカートがあるくらいです。
入った瞬間テンションがあがります♡
ほんっと!隅々までフォトジェニックなホテルなんです!
目の前に広がるのは、庭(森)、そして十勝岳。その景色を堪能できるウッドファニチャーのパブリックスペースはチェックインカウンターも兼ねています。そして素敵な照明。
目の前は空の青と緑のみ。こちらに座って館内の説明を受けました。
エントランスに近いところには、薪ストーブがあります。さすがに稼働はしていないので今は少し寂しいですが、すでに(冬に来たい)という思いがむくむくと。
客室は25室のみ
そして全25室のホテルとは思えない広い館内。
この他にもピアノのある部屋・ギャラリーなど様々なスペースがあります。
WI-FIがロビーしか通じないせいもあると思いますが、滞在中にゲストは部屋にとどまらず好きな場所で思い思いにくつろいでいました。人とのパーソナルスペースが近いな〜と思ったことは(bar除く)ありませんでした。
何故に、ゲストが部屋に籠ることなくパブリックスペースで寛ぐのか。それは・・
滞在中はずっとフリードリンク
このホテルは滞在中はほぼフリードリンクのホテル。
チェックインしたこの時間は、スイーツタイム。スイーツも思ったより種類豊富でとても25組だけのサービスとは思えません。
コーヒーや紅茶&ハーブティーなどがロビーに準備されていました。部屋では冷蔵庫のものを好きに飲んで、おかわりのリクエストも可能です。
今日はランチを食べていないので、ケーキ&コーヒーでおやつタイム。(朝食の北海道ホテルで美味しいパンを食べ過ぎてお腹がなかなか空かない嬉しい悲鳴)
開放感のある所・ちょっと隠れた所など、だいたい行きたい場所に座れます。気分次第で好きな場所が混んでいないのは少数客だから。
夜はBarも出現
イメージとしては、ゲスト全員クラブラウンジにいるよう。という表現がぴったりかも。
窓側に面した秘密めいたこの場所は、夜にはバーになります。この時間はセルフサービスでケーキやお菓子とコーヒーのサービスがあります。
もっとエントラス&ロビーの魅力は語れるほど。広大な土地を持つホテル、まだまだ素敵なところがたくさんあり、しばらくお付き合いください。
ちょっと追記
部屋数が少なく予約が取りにくいホテルの印象だったのですが、このご時世のせいか直近にもかかわらずGO TO キャンペーンで希望日に予約をとることができました。嬉しかったけど悲しく悔しいこの業界・・・。
セントレア空港で見たガラガラの風景と相まって、早く活気を取り戻せるように微力ながら私もコインを投じたいと思いました。