北海道遺産の十勝川温泉「モールの湯」をお目当てに。森のスパリゾート・北海道ホテル[宿泊記]

8月末、季節便を運行するJAL「とかち帯広空港」行きに搭乗して、GO TO トラベルキャンペーンを初めて利用してきました。

そして他県からのトラベラーであることを配慮して、今回は「ドライブを楽しむ旅&ホテルは2食付き」をテーマにしました。

初日は温泉がお目当てです。

世界でも稀有な温泉を掛け流しで。北海道ホテル

北海道ホテル

北海道 帯広市西7条南19丁目1

JR帯広駅から車で5分(送迎あり)、帯広空港から車で30分

こぎん刺し(昔ながらの日本の刺繍)のようなほっこりかわいいレンガウォールが象徴的。

温泉掛け流しのホテルなので、勝手に森の中にひっそり立つホテルというイメージだったのですが、十勝駅にも近いシティホテルのような立地でびっくり。

でも確かに周りは緑に囲まれた森のようです。すぐそばにはコンビニもドラッグストアもありますが。日帰り温泉に来る人も多く駐車場はそこそこ混んでいました。

検温と消毒をしてホテルに入ります。

ロビーには木々のある森(風)を望む素晴らしい眺め。(でも割と都会にある)

こちらのコーヒーラウンジでは朝だけホテルゲストはコーヒーを無料で飲むことができます。

ラウンジの隣には煉瓦造りの教会。

美容成分たっぷり、コーヒー色のモール温泉

北海道ホテルの温泉は、世界でも非常に珍しく、北海道遺産にも認定されている私たちの大切な財産です。モール温泉とは、太古に地中に埋もれた植物が、黒炭に変化する過程で生じるフミン酸やフルボ酸という肌をすべすべにする有機物が地下水に溶けだし、温泉となったものです。

特に、北海道ホテルの源泉から湧き出る温泉は、ここ一帯のモール温泉の中でも、最も濃く、湯口から出るお湯は源泉100%、自然のままに汲みあげたお湯の中には、藻のような沈殿物が含まれます。これが植物性モール温泉の成分であり、肌をすべすべにする美人の湯の素、温泉成分の高さの象徴です。

公式ホームページより

美容に関心のある方なら聞いたことがある「フミン酸」「フルボ酸」、こちらは化粧品の成分としておなじみです。

コーヒーみたいな濃い色の温泉は初めてです。そしてとろとろ〜っとしたお湯の肌触りで、仕上がりはキュッと締まる感じ。昔夢見た化粧水のお風呂に入りたい!・・やや大袈裟ですがそんな願望が叶えられた気分になりました。

地元の人向けに日帰り温泉の回数券が売られていたり、温泉とサウナは人気のようでした。しかしホテルの規模を考えると浴場は思ったより狭いです。

肝心のお部屋ですが、お目当てのスパツインの部屋(モール温泉付き)が売り切れてて普通の部屋だったのでした・・・。

GO TO トラベルキャンペーンでは、高めの良いお部屋が人気ですぐ売れていく傾向があります。

一応宿泊者は大浴場に行く時だけは館内で浴衣&スリッパ履きを許可されています。

しかしこのホテルは部屋から大浴場に行くには、部屋の場所によってはエントランス&ロビーを通らないといけないため、何かと気を使わないといけないのです。(格好だったり、リラックス感のある態度だったり)

ただ一方でホテルフタッフはビシッとスーツで決めて、外部ゲストもラウンジにいたりする空間なので気遅れるのは確かです。

大浴場近くの部屋でも、大浴場の隣にレストランのトイレがあるため、ドレスアップした人との格差にお互い唖然とすることも。

温泉を目的にしてるならスパツインで気にすることなく温泉を楽しむのがおすすめ。次に来る時は確実に狙いたいと思います!