2泊目は「ラビスタ函館ベイ」。共立リゾートグループですが、ここの系列ホテルはかなり宿泊しているほうなので「ラビスタ函館ベイ」の朝食ランキング北海道1位のウワサは常に気になっていました。
ラビスタ函館ベイ
駅にも港にも赤レンガにも近いです。また道をはさんだ対面には水産卸市場という食のパラダイスを予感させる立地に建っています。
チェックインは大行列
周囲の赤レンガ倉庫街と同調したクラシックで大正モダンなインテリアですが・・・（写真は夜の誰もいないとき）
15時に始まるチェックイン、ホテルに到着したのは16時過ぎにも関わらず大行列。数十分立ったまま並びます。正規のカウンターで捌くのは間に合わず、空きスペースに簡易カウンターを設置して対応されていました。しかしホテルのチェックイン、簡易カウンターにあたったらハズレ感があるなあ・・。（当たらなかったけど）
インテリアの雰囲気も相まって、ここは某Dランドかっ！と、心の中でツッコむ。
でも、まあそれほど人気だったんです。
高層階 山側viewツインルーム
特にリクエストもせず普通に予約して、アサインされたのは13階建ての9階・山側ビュー。
入った瞬間、ビジネスホテルっぽい狭さを感じました。でも疲れを癒せればいいので問題ありません。お風呂周りはシャワーブースだけだけど、源泉掛け流しの温泉大浴場に行くしね。
ベッドの仕様が変わっていて、大きな1枚板の上に軽めのマットレスが置いてあるタイプ。そのままでツインタイプ、くっつければ簡易ダブルになります。
これは小さい子供連れのファミリーにも人気があるのも頷けます。
古典ロマンチックな設備。共立メンテナンスサービスの定番、コーヒー豆をミルで挽くティーセット。
水回りもやや狭め。至ってシンプルで清潔ですが、メンテナンスがそろそろ必要になってきそうな気配も。オープンは2008年だそうです。
館内着はベッドの足元に。クッションが置いてあってカウチソファっぽくなっていました。そしてアメニティの図柄はまさにココ、ラビスタ函館ベイオリジナルですね。
部屋から函館山の眺め
函館山のロープウェイがよく見えます。
実はロープウェイに乗ろうと思っていたのですが、この日は強風でちょっと怪しく、公式ホームページでは運行状況が確認できチェックすると動いたり止まったり・・。早々に強風のために中止になってしまいました。
そして部屋に滞在中、函館地方で震度3の地震が発生！ゆっくり大きく揺れるホテルがえらい恐ろしい！ほんとに震度3なのか！？なかなか揺れがおさまってくれない恐怖を味わいました。
ちなみに高所恐怖症気味なので高層階がWで怖かったです泣
温泉大浴場は芋洗い
最上階には温泉大浴場があります。最近パウダールームを拡張したとか。
行ってみたら初めての体験、温泉入場に列が。
またまた行列に並ぶハメになりました。時間的にも遅めで家族連れというより女子会とか学生さんが沢山。時期的に卒業旅行かなあ。
順番が来てロッカーを確保し温泉に入にいくと中も人で溢れかえってて。ゆっくりできなさそうだったので露天風呂に行ってみた台風並みの激しい強風で！イメージとしては、ネタになりつつある台風のお天気リポーター。しかもこっちはハダカです。
海沿いに建ちそばに山がある立地の最上階。柵はあるけど外なので身の危険を感じました。この日が特別なのか？
ドキドキアトラクションを体験したあと、パウダールームに。素晴らしかったのはいろんなコスメが楽しめるコナーがありました。ラインナップはやや若いけどヘアアウトバストリートメントをお借りしました。
あとは今をときめく高機能ドライヤーがずらっとラインナップ。試したかったパナソニックの高浸透ドライヤーを見つけて使ってみました。いいわ〜ナノイオン。翌日になってもいい感じ。次の買い替えはこれも選択肢に入れよう。Dysonドライヤーもありました。
でも感想としては人混みにややうんざり。あと学生さんたちはテンションが高い！そういうのも楽しむ滞在じゃないとびっくりすると思う。
夕食は外出
函館市グルメクーポン
朝食のみのプランなので、夕食は外出します。
ランチが遅めだったのでそれほどお腹はすいていませんが、この時点でグルメクーポンが前泊分も含めて6000円分あります。
夜のライトアップがクラシックな雰囲気に合っていてキレイ。
天気は風が強いし、雨が降ったり止んだり安定しません。
徒歩1分のきくや食堂
そのため、ホテルから徒歩1分の「きくよ食堂」へさくっと。なんだかこの辺のお店はラビスタ函館ベイの敷地内と思えるほどのつくりで、きっとホテルのお客さんが多いと思われます。もちろんグルメクーポンも使えました。
食事というより、お酒を片手にちょっとつまむ感じです。漁港近くで食べる魚は美味しいね。
ビールの次は日本酒に行く。地酒の飲み比べセットを注文しました。
エイヒレも♡
