JR大沼公園駅、金カム聖地化してる「沼の家・大沼だんご」やはり絶品。ただし賞味期限は当日中

函館本線 JR大沼公園駅

北海道新幹線から特急北斗にのって、今日のホテルがある「大沼公園駅」に到着。

駅のホームの反対側には大沼国定公園の小沼があります。冬の沼は凍っていて雪が積もり、一面真っ白。どこからが湖畔なのかわからない景色です。

普通列車より半分以上が特急(特急券は有料)なのが不思議な時刻表です。

駅の床に鹿の絵があり、このあたりによく出没するみたいです。たまに函館本線のこの駅付近で鹿と電車との接触事故でダイヤが乱れるそうです。

小さくて可愛い駅舎の大沼公園駅です。周辺にはホテルが点在しているので送迎バスを待つ観光客たちもちらほら。

沼の家 大沼だんご

今日ランチを抜いたのは、ドーミーイン青森の朝食を食べすぎてしまったのもあるけど、ここの名物「大沼だんご」を食べるため。

賞味期限が当日中のため、今日食べないといけないのです。なので、例えばお土産に買うor貰うこともできず、遠方に住んでいる私たちにとっては、現地に行かないと手に入らない幻のおだんご

駅舎から出ると、すぐにお店が見えるくらいの徒歩1分の距離にある「沼の家」さん。店内でイートインもできるため食べログ 和菓子/甘味処の百名店でもあります。(絶賛の口コミの数々をぜひ読んでいただきたい)

ゴールデンカムイに登場→聖地化

あまりにも短い賞味期限の他に、最近では「ゴールデンカムイ」の作中に登場したことで、更に人気が高まっています。
函館の聖地巡礼ついでにわざわざ電車に乗ってやってくるファンが多く、金カム聖地化しているもよう。(29巻に登場)

店内はおだんごだけでなく日持ちするお土産物などもたくさん売っていました。それこそゴールデンカムイ(アニメ版)とのコラボものとか。

大沼だんごは、醤油&あんこ(ゴールデンカムイ登場はこちら)か、醤油&ごまを選べます。甘じょっぱいモノ好きなので醤油&ごまを選びました。

賞味時間の短さゆえ店内で食べるか?持ち帰るか?を聞かれます。私たちはホテルでゆっくり食べる予定なので持ち帰りをお願いしました。

昔から変わってなさそうなレトロパッケージです。

くしに刺さってないお団子で、たっぷりのソースにおもちが埋まってます。それ自体もモチモチで美味しいのですが、何といってもソース(特にごまが好き)が本当にめちゃくちゃ美味しい!今まで食べたおだんごの中でダントツ1位です。

食べた感動が今でも忘れられない・・・。また食べるにはまたここに来ないと無理なのか。