朝日の方が映えた「テラスレストラン」はWEST 百名店、現代アートに囲まれた朝食体験。直島ベネッセハウス[宿泊記]

テラスレストラン

ベネッセハウスの「テラスレストラン(旧:テラスレストラン 海の星)」は、食べログ フレンチ 百名店 WESTにも選出される名店です。

ベネッセハウスの1泊2食付きプランだと、夕食を洋食か朝食を選べます。今回は洋食を選びました。その場合、自動的に朝食も同じ場所で洋朝食になるそうです。

和食レストランでは、アンディウォーホールと杉本博司の作品を見ながらの食事ができるので朝食は和食にできたらよかったなあ。

レストランまでの道のりもアート

ウォーホール作品はレストラン内なので入店しないと鑑賞NG。杉本作品は屋外テラス展示のため美術館からでもテラスにでれば鑑賞OK。でもレストランからの鑑賞が素晴らしいといううわさです。

安藤コンクリトンネルをくぐり、レストランへ向かいます。ベネッセハウス全体に言える事ですが、日中の陽光が活きる設計なので、夜のライトアップより自然光のほうが断然素敵です。

更に言えば、太陽が上がりきる前の、角度のついた朝が最も美しく映えると思います。もちろん早朝散歩したので、これは宿泊者特典かもしれない。

レストラン内もアート

夕食時にはよくわからなかったけど、朝の景色はウッドデッキからはすぐ海。

開放感のある眺めはリゾート感があります。暖かい季節ならオープンテラスで食べるのも良さそう。

レストランの両サイドの壁面は、れっきとしたアート作品。ブルーとオレンジの補色をアートにした壁を使った対の作品です。

最初はただのペイントだと思っていたけど、壁面のちょっとしたアテンションに気がついて「あっこれはアートだ!」って気付きました。

レストランにアート作品があるのは知っていたけど、いわゆる額装されたものとかオブジェを展示したものだと思いこんでいました。まさか建物そのものと一体化しているとは!

朝食プレート

従来であれば朝食はブッフェスタイルだそうですが、昨今の事情でこのときはセットメニューに変更されていました。

ファーストジュースはいくつかのなかから選べるました。プレートのなかでも特に岡山県の蒜山高原の生クリームのように濃厚なヨーグルトが特に印象てきでした。

卵は岡山県のブランド卵をオムレツにしてもらいました。

をサラダドレッシングは、ホテルオリジナルで販売もしている「オリーブオイル」と「天然塩・SORASHIO」。宣伝リーフレットもテーブルにあり、読むと欲しくなっちゃう。

オリーブオイルがジュースみたいに飲めるくらいにフレッシュで美味しく購入しようと思っていたんだけど、ショップではとある大物を購入してしまった興奮で、すっかり買うのを忘れてしまいました笑 それも後ほど。

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