これほどまでに「公式」がお守りの宣伝を熱く繰り広げる神社仏閣は初めてでした!
行く先々、立て看板が設置できるところには必ずお守りのポスターが貼られていました。1368段を上りきるころには何十枚の宣伝ポスターを見たことか笑!
金毘羅宮
ホームページで事前に調べて、(これはいらないな)と思った公式御朱印帳。
謎のキャラクターがハイテンションで描かれていています。元気君というらしいのですが、私には1ミリも惹かれず。
どうせなら、かつて主人の代わりにこんぴら参りにいったという犬の「こんぴら狗」をモチーフにすれば良いのに・・・と思いながらも、買わない可能性も高く手持ちの御朱印帳もわざわざ持っていきました。
(今はコロナ禍で御朱印を書いた紙のお渡しになっているので実際には御朱印帳の必要はありませんでした)
それなのにいざ参拝してみたら、階段登ってハイになったのか、魔がさしたのか。
つい買ってしまいまった御朱印帳
御朱印帳 2000円。御朱印は別で500円の計2500円。
「もう来れない(登らない)かも?」と思うと買っちゃえ的ミーハーなところがあって、私のこういうとこ少し直したい。・・気もする。
ちょっぴり嬉しかったのは、コロナ禍での御朱印は別紙でのお渡しだけど、ここで御朱印帳を買うと本体に直筆で書いてくださいました。
裏表紙の丸金マークは、いい感じ。まあこの御朱印帳の個性際立つハイテンションは他の神社では見かけないだろうなあ。次はどこで書いてもらおうか非常に悩むデザインです。
あとは、大・中・小の黄色いお守り・1500円。色合いも相まってお金のご利益ありそう(個人の感想)と即決。
小さいのが特にかわいくて実家の家族と分け合えるお土産にしました。そして奥社に向かう手前にある白峰神社も参拝したので、こちらの御朱印(コロナ対策の別紙お渡し)・500円ももらいました。
結構散財したなあ笑
奥社・厳魂神社
こんぴらさまの守護神である頂上の厳魂神社。
普通のシンプルなお守りもありましたが、天狗の図柄が力強くて素敵だったので、天狗御守り・1000円を。
こちらは見たところ、階段を登り切ってここに到着した人は必ず拝受されていました。特に男性に人気っぽくって、お守りに興味が薄い主人も気に入って手に入れていました。珍しい。
結びの紐が白か赤どちらか選べるのですが、そのとき私が見た参拝客全ての方が赤の紐を選んでいました。赤大人気。
天狗様の御加護がありますように!