あのドーミーインホテルと同じ運営である共立リゾートのホテル、というので何気なく泊まってみたラビスタ霧島ヒルズ。
チェックイン後から続くゲストの胃袋を掴みまくったおもてなしは、やはりドーミーインイズムを感じたのでした。
洋食コースの夕食
レストランは、プールを望む温泉郷らしかぬリゾート感。

テラス席もあるようです。季節が良ければ朝食のときなどは気持ち良さげだな。

食前のカクテルとオードブル。手前は秋刀魚の香草パン粉焼き。

さっきまでラウンジでビールをしこたま飲んだ後なので、すぐワインに。ボトルも3650円とお手頃価格でした。

パスタはラビオリ。ミートソースのほっとする味です。

焼きたてパンと、安納芋のポタージュスープがやってきました。

お魚料理は、寒鰤・ホタテ・エビのほうれん草ソース。

2種類から選べるお肉料理、ソースは共通のペグリーソース。
私は鹿児島産の黒豚のローストをチョイス。

主人は黒毛和牛のローストビーフ。
食べ比べしたけど、ローストビーフの方が好きだったかな。

洋食コースだけど、お凌ぎの炊き込みご飯と赤だしのサービス!こういうのがホテルレストランだとあったりするからたまりません!

デザートはショコラオランジュケーキとコーヒー。
ご当地モノとかすごく特別な何かとかがあるわけではないけど、日本の日常になじむ美味しい夕食でした。コース料理の「ドヤ」みたいなものもないし老若男女におすすめ。

食事が終わって出口に向かったら、ガチャガチャマシンの楽しいサービス。
怒涛のように続くおもてなし
ドーミーインホテル系列おなじみの「誰でも無料」サービスが続きます。

夜の温泉大浴場のラウンジには、無料のアイス。鹿児島らしく白熊アイス↑がラインナップ!

朝には、ヨーグルッペが山積みに。

22時からの1時間開店で無料の「夜鳴きそば」。

醤油ラーメンかトマトラーメンが選べました。こちらはトマトラーメン。
さて、チェックインしてからというもの、ずっとなにかしら胃袋サービスを受けている気が笑 それが無料なのがすごいのです。まるでオールインクルーシブのホテルみたいでした。
まるでオールインクルーシブだった無料サービス一覧
これら全部無料でした!

ウェルカムドリンク(アルコール含)

BARフリーフロー(アルコール含)

スパークリングワイン&フルーツ

軽食サービス(レストラン入店中で利用せず)

アイスorヨーグルッペ サービス

夜鳴きラーメンのお夜食サービス
実は、夜にロビーフロアで若い女の子とすれ違った時に、コンビニ弁当をレンジで温めているところ(コンビニショップとレンジあり)に遭遇してちょっとびっくりしました。リゾートホテルでは珍しい光景だったので・・・。
しかしなるほど。
食が細かったりこだわりが薄い方ならホテルの充実した無料サービスで充分なのかもしれません。
そのかわりリゾートの非日常を味わうチル感たっぷりな洗練さは少なめ。
でもそんな気取らないホテルステイも私は大好物です。
70種類の朝食ブッフェ
朝食ブッフェはメニュー盛りだくさんの充実ブッフェです。

朝食会場は結構混雑していました。

前日のホテル「グランセレッソ鹿児島」に続き、ここでも鶏飯は名物のようです。

鹿児島の地のものなどはもちろんのこと、和洋中とバラエティに豊か。

これはメニュー選びに迷うパターン(嬉しい悲鳴のほう)。

夕食のブッフェと言われても違和感のない充実ラインナップです。

お盆ももりだくさん。左下は鶏飯です。

残念ながら、お腹がギブアップ。デザートまで制覇できず・・おかげでこの日は夜まで空腹知らずでした。

朝の一枚。
無風なこの時は、温泉蒸気と桜島がぴったり重なって、なんちゃって噴火でした。