エグゼクティブラウンジをほぼ独占、台北 君品酒店〜パレ デ シンの穴場ラウンジは美麗なライブラリーBar[宿泊記]

宿泊したパレデシンホテルには、エグゼクティブラウンジ(クラブラウンジ)があり、今回の宿泊はラウンジアクセスがついているプランです。


本来であればエグゼクティブフロア宿泊者にしか入場できないのですが、今回はデラックスルーム宿泊でも特別に利用できるプランです。

君品酒店 PALAIS de CHINE|INFO

台北市中正区

エグゼクティブラウンジ ル・サロン

  • 10:30〜22:30
  • アルコール含むドリンク&スナックのサービス

最上階の17階には、「ル・サロン」とミシュラン三つ星レストラン「ル・パレ」、そして小さめのフィットネスルームがありました。

このフロアも相変わらず館内照明はいつも暗めでムーディー。ただレストランがオープンしている時間はアテンドスタッフやゲスト達でホテルで一番華やかな場所だと感じました。
そんな華やかさのあるレストランの反対側にラウンジがあります。

利用者に私たち(日本人ゲスト)がいるのが共有されていたのか、ラウンジには日本人スタッフがいるときもありました。

知的な書斎サロン風のインテリア

たくさんの蔵書に囲まれた中世のアカデミックなサロン風。ゆったりとした時間が流れそうな知的な雰囲気です。

ホテル全体がやや凝りすぎてて少し苦笑してしまうところもあったけど、この空間は文句ナシの大人っぽい素敵な空間でした。

昼間はアカデミックな雰囲気で、夜は隠れ家バーみたいにガラッと印象が変わるのもとても素敵。この雰囲気の中で過ごせるだけでもパレ デ シン滞在の価値がありました。

置いている本も、ホテルらしくさまざまな国の本が雑多なジャンルで置いてありました。もちろん日本語の本も手に取りやすい場所にあり、ガイドブックなんかも混じっていました。

滞在中何回も利用したけど最後までこのソファ席が定番でした。ちょっと奥まったとこにあり半個室みたいで落ち着くのです。

ただ滞在中、9割はラウンジ貸切だったけど・・・!贅沢すぎ

そして目の前にはこのラウンジで希少な窓があります。窓から見下ろすとすぐ台北駅。

周辺には高層ビルがないため、腰掛けてから見える景色も開放感があって、居心地がよいのです。

ドリンク&スナックサービス

アルコールサービス

お酒大好きにはたまらなかったのが、いつもアルコール含むドリンクサービスがあったこと!(午後や夜の利用ばかりで、午前中とかは利用していないので終日かは不明)

コールドドリンクは、一体化された特注っぽいカウンターで氷で冷やすクラッシックスタイル。ラウンジの雰囲気とぴったり。

まずは初回、フライトでちょっとお疲れのチェックイン後、台湾ビールで元気をチャージする♡

アルコール類については、通常はカクテルタイム(夕方〜)が設定されているホテルのクラブラウンジが多いなか、こんな時間からサービスされているのは結構希少なのでは?!

滞在中は貸切だったけど、一つ取ってもこまめに補充してくれていました。

ビール類とワインはいつでもありましたが、夜はさらにセルフでカクテルをつくれるようなお酒たちも追加で登場〜。

スナックサービス

フード類は、フレッシュなものやホットミールはないけど、ちょっとしたおつまみがありました。ラインナップは終日かわらないもよう。

アイランドテーブルには各おつまみとワインのコーナー。食べ物はこのコーナーのみだったけど、もしかしたらコロナ禍で縮小されているのかもしれません。

いわゆる乾き物と言われるようなものだけです。セルフで好きなだけ容器の中から取ります。日本語表記もされていました。

ナッツ類・オレオ・ポテトチップス・ドライフルーツなど。カラフルなグミなんかもあったりお菓子っぽいものもあります。お腹が空いてる場合は厳しいけどお酒のアテには十分。

夜だとこんな雰囲気。シックなBARのよう。ちなみにこのとき夜9時過ぎくらいだったけど利用者は私たちだけ。引き続きクラブラウンジ貸切中です!

高級ホテルなのに、意外にエグゼグティブフロアの宿泊代も他のホテルと比べてもお値打ち価格。さらには雰囲気・ドリンクなどのサービスの使い勝手良し!でオープン時間も申し分なし。

たまたま私達が利用した時期が空いてただけだっただけかもしれないけど、クラブラウンジのある台北ホテルのなかでは、コスパも含めかなりの穴場なのでは?

君品酒店クラブラウンジ、大満足です!

適度に雑多(オシャレだけど)でリラックスできる居心地の良さは
リージェント台北のタイパンラウンジ以上だったかも・・

君品酒店 PALAIS de CHINE|INFO

台北市中正区

台北旅 まとめ

今回の台北滞在記。参考にしてみてください。