2019年9月に宿泊したリージェント台北、クラブフロアのタイパンラウンジを利用しました。
- 24時間営業
- 終日コーヒー、紅茶、スナックの提供
- AM6:30〜10:30までのビュッフェ式朝食
- PM17:30〜22:00までイブニング・カクテル
タイパンラウンジは最上階の1つ下の階にあります。

このフロアは他の階と趣がガラッと異なります。インテリアやしつらえがランクアップされています。
廊下の先、奥にラウンジがあります。
スタッフの方はルームナンバーチェックを欠かさなかったので、利用者以外は進入できません。しかし最後の方は顔を覚えてくださりスムーズでした。
だいたいはドアオープンの状態ですが、深夜近くなるとドアは閉めて24時間営業しています。

タイパンラウンジは大人の空間
12歳未満の子供はタイパンラウンジには入れません。子供が入れるバルコニーラウンジと差別化されています。

中央奥には、常時ドリンク&スナックが用意されているコーナー。夜にはカクテルも作ってくれます。

バルコニーラウンジとは比べ物にならないラグジュアリー仕様。サービスも次元が違います。
子供入場不可ラウンジのため、ファミリー以外の方でタイパンラウンジとバルコニーラウンジを迷っているのであれば、迷う必要なくタイパンラウンジです!
両方の利用料金差額を考えてもコスパ良すぎ。この空間が24時間使えるのはホテルステイの利用幅が広がるかも。
利用者を制限しているのか少なかったのか、いつ行っても人が少なくて快適すぎです。
17:30〜22:00のイブニングカクテルタイム
初日の夜に初めてラウンジの様子をチェックしにきたけど、居心地がよく長居してしまいした。
カクテルタイムもが22時までなのはかなり使い勝手が良い♡ 絶妙のタイミングでドリンクを聞いてくれるのでついつい頼んでしまいます。

ショットグラスに盛り付けられた前菜やホットミールもあります。がっつり夕食というラインナップではないですが、簡単に夕食をすませたい位には十分。

朝食はタイパンラウンジで
ラウンジでは朝食も食べることができるので、今回のプランは1階レストランBrasserieでの朝食はなしで申し込んでいました。
ちなみに前回の宿泊(2015年)では朝食付き宿泊だったのでBrasserieは体験済み。種類はワクワクするほど多かったです。
ラウンジ内には色んな席があります。
ソファー席は椅子とテーブルのバランスが悪く食事には向きません。テーブル席は食事しやすいダイニングタイプですが人数が多いグループに遠慮して、なんだかんだで定位置になっているいつもの窓際ミニテーブル席です。
朝は日差しが眩しく、昨夜のダウンライトの空間とは一転、爽やかな空間に。

1階レストランBrasserieは種類豊富なブッフェスタイルで有名ですが、ラウンジでもボウルに山盛りサラダができるくらいにはラインナップは充実しています。
ドリンクはフレッシュジュースと冷蔵庫には各ボトルドリンクがあります。
朝はシェフが1人常駐していて、ヌードルと卵料理をお好みで作ってくれます。

朝食時が一番客数が多かったのですが、日本人っぽい方は1〜2組くらいしか見かけませんでした。アジア系の方が大半だったので見落としはあるかもしれませんが。
タイパンラウンジを使ってみての感想
「旅行中の行きつけのBARができた」
みたいな感覚で毎夜ディナー後にちょっと立ち寄る感じが心地良かったです。
高層の夜景や雰囲気も素敵だし、好みのお酒もオーダーできるし、宿泊ホテル内でスタッフもこちらを知ってくれている開放感はとても安全。(といっても台北はとても安全な街なのですが)

台北は美味しい食事がコスパ良く食べれる外食天国ですし、朝食なんかでも外に食べに行った方が満足度が高かったりします。お食事がわりになるからという利用ならラウンジそれほどおすすめしません。
ホテルステイを楽しみたい方や、ゆっくり過ごしたい・こもりたい方は利用価値大です。