まだまだ大量の(大陸の)観光客が押し寄せてない、またとないチャンスで旧正月直前の台湾へ行ってきました。
ANA特典航空券で台北へ
旅が決まったのは一週間ほど前、ANAのサイトをチェックしたら台北往復2名分のマイル特典航空券に空きを見つけてしまいました。
おそらく旧正月以降には(内外からの)観光客がどっと押し寄せるのではないかと思われ、もしかしたら最後ののんびりした海外旅行かもなあ・・という事も頭をよぎり、思わずポチりと決めてしまいました。
週末を含めた2泊3日で楽しんできます!
ANA 羽田ー台北・松山(エコノミー往復)20000マイル + 燃油&諸税 37,280円 / 1名
まだまだ燃油サーチャージ高いわあ・・
NH851
羽田空港の国際線出国フロアは、前回の11月と比べ1月になるとたくさんの人であふれていました。自動チェックインやセルフバゲージのシステムになってもたくさんの人が行列になっていて大変な混雑です。
手荷物検査あたりも結構もたついていて、おそらく空港側の人手も足りなさそうな雰囲気もしたり。1月になってからは旅行が一気に解禁ムードになったし、便数も増えて(戻って)きた時だしねぇ、仕方ないかもな。
エコノミー予約でもSFC特権で優先カウンター等のサービスが使えるありがたみを久々に感じます!色んな意味で嬉しい♡
そして、出国後まずはANAラウンジで朝食を。
豚骨ラーメン&朝からビールで旅に乾杯♡ ラウンジの客層は日本人より欧米系の外国人のほうが多いくらいの大盛況です。
搭乗口は羽田空港の奥のさらに奥、搭乗口3桁エリアなので少し早めに向かいます。
優先搭乗だったのでまだ人が写ってないけど、7割くらいは席が埋まっていた感じでした。やはり外国人勢が多めでまだ日本人は思ったより少ないかも。
羽田空港での離陸待ちの飛行機もやや渋滞中〜。こういうのもコロナ禍が終わった感じがしてなんだか嬉しい。
雪をたっぷり被った冬の富士山を撮るべく狙った座席!いい天気で良かったなあ。
機内食はランチ、ハンバーグチョイスです。やっぱり日本発のANA便はエコノミーでも機内食は美味しいなあ。
台北 松山空港に現地時間12:30に予定通り到着です。
入国に関しては特段何もなかったけど、検査薬を一人一箱配布中でした。
置いてあるのを気付いた人がセルフで持ち帰ってて「持ち帰ってあとで検査しておいて」みたいなゆるい感じでした。あれでは気づかない人もいたはず笑
2泊しかない台北旅、荷物をホテルに置いたらさっさと散策です。松山空港到着だと日本の国内旅行並みに移動がスピーディ。飛行機の乗り疲れみたいなのも少なくてイイ!
フォーチューン ラビット
かつてうさぎを飼っていたことがあることがあり、私は無類のうさぎ好き。
実はちょうど12年前、旧正月のこの時期にちょうど台湾を訪れていました。台湾の街中が干支うさぎのモチーフだらけで、旧正月を祝って干支モチーフが街中にあふれまくる盛り上がりを目の当たりにしたのです。
更には、台湾の可愛いものが大好きなお国柄と、その街の風景に胸キュン。その時に「絶対次のうさぎ年にも台湾を目指すぞ」と心に誓い12年、誓い通り戻ってまいりました (>Д<)ゝ
旧正月といったら油化街でしょう〜。ってことで、早速ホテルからお散歩がてら目指します。
油化街
春節準備のために開催される「年貨大街」。屋台もたくさん出てました。
この日は土曜日なのもあり台湾の地元の人たちで大賑わいです!交通整理で警察官も出動中です。
うさぎバルーンが屋上からお出迎え。
日本人だとわかると「カラスミ!カラスミ!」とあちこちから声がかかります。日本人どれだけカラスミ買ってんだよ笑
お鍋?スイーツ??を持った永楽市場のうさぎバルーン。古いレンガ造りの建物と漢字とバルーン、甘辛のバランスが絶妙で、ここのうさぎが一番お気に入り。
廸化街十連棟
廸化街の賑わいからどんどん離れてを進むと、ストリートの終わり付近に煉瓦造りのレトロな建物があります。
歴史ある建物をリノベーションして、ショップやレストランも入っています。
ここにもうさぎバルーンいた♡ 普段は行燈装飾はないようだけど旧正月仕様に装飾されていました。明かりがとっても映えてます。
ウエディングのPHOTOロケしてたり。
中山区
三越前にはうさぎランプ♡
廸化街十連棟にもあったけど、こどもたちの手書きの行燈もディスプレイされていてカワイイ!やっぱりモチーフの主役はうさぎが多め。
反対の三越側にも。跳ねております。
ちなみに、地下鉄「中山」駅改札内のロングエレベーター、両サイド・天井含めた丸ごとスラムダンクにジャックされておりました。写真撮る人いっぱい。人気だわ〜。
台湾、ほんとカワイイものに溢れてる。