この時期になると準備するのが日焼け止めサプリです。飲む日焼け止めなんて言われているものです。数年前からメジャーになってきましたが、私には日焼け止め以外の効果がありました。
まずは私の体質はこんな感じです。
- 長年悩んだ湿疹体質を漢方外来で治癒（体質改善）
- 皮膚デトックスが弱くちょっとしたきっかけでかゆみと湿疹がおきる
- 顔以外の皮膚がややデリケート（服で隠れてある意味ラッキー）
- 基本的に快眠体質
トラブル防止のため日焼け止めを体にあまり塗りたくない
特に夏用の落ちない・汗に強い日焼け止めなんて恐ろしすぎる！ とにかく体の毛穴が小さいのかデトックスしずらい体質なので取り残しが怖いのです。（なぜか顔だけは何をしても湿疹がでず強力なものを使っても問題ない）
それでも化粧品のかぶれはなかったので、夏は優しめの日焼け止めクリームを塗るし人並みの対策はしてきました。ただ、さらに塗り重ねるのがなんとなく嫌で、こまめな塗り直しはニガテ・・
また美白至上主義ではないので日傘＆長袖にサングラス完全武装のような格好はしません。その格好では海外旅行は難しいし（たまにワイキキで見かける位で、他地域では見かけない）、ある程度の日焼けについての考えはおおらかです。
漢方治療中に気づいた日焼けと不眠の関係
体質改善のため漢方外来に通っていた時（3年間位）、医者から日々のアレルギー状態をメモしておくようにと言われていて、後に見返した時に気づいたことがありました。
結構な割合で紫外線を多く浴び日焼けした夜は不眠気味ということでした。当時は、不眠で悩む事がないので深く考えずに「レジャーや旅行中で気持ちが昂っているから」と思っていたのですが、ちょっと確率が高すぎるなと。
日焼けによる皮膚の炎症が、交感神経優位（不眠の原因、体の戦闘モード）になってしまっているのでは？と思いはじめました。
そう考えると、自分の中で状況を思い出すと腑に落ちます。
ちなみに若さ爆発！みたいな体力お化けの若い頃を過ぎたあたりからこの傾向があったように思います。若い頃って何もしなくても自分の体のケアを勝手に自分がしてたんだな・・
試しに日焼け止めサプリを飲んだら色々効いた
ちょうど3年前の夏のパリ旅行に行くため準備していたときに、ドラッグストアで日本製のnoUVというものが売っていたので（10粒1800円位）試してみました。なんせ夏のヨーロッパの日差しは別格ですから。
一日中快晴の外にいた日にこまめに（3時間おきに1粒）飲んでみました。
いつもより炎症が和らいでいる感じがして、ちゃんと夜はリラックスできてその日は不眠になる事がなかった！
効くといいなという思いからプラシーボ効果も否定はできないけど、他の日の炎天下でもやっぱり効果があったような気がする。
日焼け止めとしての効果は正直比べようがないけど、体の日焼けの炎症を抑えてくれているなら体には良い気がします。
日焼け止めサプリは体の隅々まで効果があるから
服用タイプだから、全身に効くのがよかったのだと思います。頭皮や耳とか足の甲とか塗り忘れるところ以外に多いし。クリームが黒い服に白移りしない思わぬメリットもありました。
私はたまたま最初に買ったのが体質に合っていたので、同じブランドのものを飲み続けています。日本製の日本人処方だし。海外製は様々な肌色の特性に対応しているのか少し不安。私は赤くならないタイプだから欧州とはちょっとちがうかな？と思ってます。
最近お得な大容量がでたのでそちらを今回は購入。一粒あたりの単価が安くなった！ネックは1粒あたりの価格だったのでありがたい。
今までは1カプセルごとの個包装だったけど、こっちは大容量ボトル入り。
今の時期はミニ缶に入れて持ち歩いてます。今は昨年の残りがあるので使い切ったら新しく買った方に切り替えます。水があればいつでも日焼けケアできるのは楽。
こんな人におすすめです！
- 日焼け止めクリームを塗るのがニガテな人や男性 ←私
- こまめな塗り直しをしない人 ←私
- 過酷な炎天下にさらされる時（ゴルフとか水着着用時とかフェスとか）
