本日の宿は阿寒湖のホテル街から少しだけ離れたところにあります。
国立公園の敷地内にある大人の隠れ家的な場所で、観光地の賑やかさが苦手な方におすすめ。
夏に続き2度目の宿泊になります。
国立公園の中のホテル ラビスタ阿寒川
なんと言っても部屋からの絶景です。まるでフレームに絵が飾っているようです。この冬バージョンを見たかった!(雪がすくないけど)
目の前に小下がりになったベンチがありお酒を飲むのも素敵。
部屋によってまちまちですが、ここは建物から川の距離は5mくらい。
すでに野生の誰かさんが散歩をしたような足跡が。夏はガラス越しにエゾシカを堪能したのですが、今回は残念ながらカモ以外のお姿は拝見できず・・・。
二部制の夕食は、チェックイン時に早めの時間を確保しました。
前菜 右のロール状のものは柿バターです。
お造り
焼き物 黒毛和牛のローストビーフ、右は大好きなビーツです。
コタン鍋 ブイヤベース仕立です。中央の丸いのは北海道のソールフード芋餅。チーズソースはお好みで。
選べる食事は、私は北寄貝のライスカレー、主人はコタン鍋で作る雑炊。この時点でお腹いっぱいなのですが、貝のダシがきいたカレーが暴飲暴食ぎみの臓腑にしみいります。
ただ、川と温泉があるだけの森に。
温泉は、加水の掛け流しです。ただ消毒処理はされているようでした。
大浴場の露天風呂は川との距離が近く自然を感じるつくり。
例えて言うなら河原に掘った温泉みたいな感覚でした。
そしてお風呂上がりはカツゲンをセルフでいただきます。
10時からのお夜食で夜鳴きそば(ラーメン)が無料で振る舞われますが、私たちはパスしました。
こちらは朝食です。
お世話になりました。また(できれば鹿さんを見に)きます!共立リゾートグループの中で1、2位を争う好きなホテル。非日常が味わえます!