蓮月には、いわゆる一般的なホテルの客室とコテージのような離れの客室があります。宿泊した離れはホテルの中ではスイートルーム扱いで、ちょっとした特別サービスがありました。
ホテル隣接の駐車場利用(通常はバス送迎必須、離れた距離の駐車場しかない)
夕食が「離れ」専用の会席メニュー
駐車場のついては、ひとつまえのブログのとおり利便性の高さを体感しました。たっぱり自分たちのペースでスムーズにチェックインできるのは良いね。
蓮月 離れツイン
チェックインを済ませ、館内マップをもとに自分たちで客室へ向かいます。
広い本館を抜けて、ずっーーと奥へ。奥になるほど手付かずの自然だらけのエリアに近づきます。
邸宅風の離れ。扉をあけると、広い玄関と畳敷きの廊下が見えました。
リビングルームは広々!それにしても何もかも新品に近いコンディションで気持ち良い。(2022年オープン)
テラスの景色は森に迷い込んだかと思うほどの自然だけ!今はちょっと枯れた季節(それもそれで趣がある)で、きっと瑞々しい緑や紅葉の季節はもっと美しいのだろうなあ。敷地の最先端エリアなので人工的なものはほぼ見当たりません。
この奥に鹿股川が流れています。
この川は青く澄んだ水の流れが美しいのです。どのくらい美しいのかは別の敷地内で撮った写真がわかりやすいかも。↓
見事なブルー!美しい・・。
ベッドエリアを望むとこんな感じ。
部屋の温泉
玄関先に戻って、廊下の先の左のエリアには温泉のあるバスルーム。
洗面台エリアから浴室まで木材をふんだんに使用して建てていて木の良い香りがします。
なんと部屋に温泉成分表が掲示されていました!
温泉ソムリエを取得してからは見かけたら読み込むので興味津々。成分表的には、加温加水など人工的にコントロールされているとあるけど、まるで掛け流し温泉のような入り心地でした。
成分表によるとすこしにごりがあって、中性で肌に優しく源泉は61°Cで湧くアチアチ系温泉。
アメニティもクレンジング系&ローション一式がフルボトルで完備。さらには持ち歩けるセットも。共同の貸切温泉なんかはアメニティなどが置いていなかったので、配慮されているのかも。
肌あたりがやさしくてあたたかみのある木製のバスルームは、窓が大きくさらに片側が解放できます。入浴に必要で便利なものは全部揃ってました。
そして、テラス側が開く仕様。半露天風呂気分が味わえる!そして聞こえるのは自然の音だけで、まるで自分たちしか滞在していないかのような気分になります。
これが長風呂してても風通しが良いからのぼせなくていいのです。温泉→休憩→温泉という湯治の仕方も自分だけの客室ならちょっとだらしなくても許される笑
定番の館内着とはんてん。パジャマもありました。
客室のおもてなし
テーブルにはお菓子のセット。まるごと一袋のおかきが太っ腹。こちらは那須塩原でつくられている塩おかきだそうです。
コーヒー豆をセルフで挽くコーヒーセットとお茶セット(お茶専用の蛇口があり水を飲んでみたけど水道水も十分美味しかった)もあるけど、冷蔵庫のドリンクもフリーでした。ビールも完備♡(離れだけの特典かも??)
さっそくビールをお供に至福の時を♡