主人経由の提案で、たまたま安く泊まれる機会に恵まれ、都内のホテルに目的もなくただ宿泊してきました。
ホテル京阪 築地銀座 グランデ
東京にいるとあまり馴染みが少ない京阪グループです。
しかし関西方面では文字通り大阪〜京都を結ぶ私鉄があり、百貨店・不動産開発など手がける大きな電鉄系企業です。
関西出身の主人は京阪がある日常で育ったようで思い入れもある会社のよう、懐かしげに昔話を語ってました。(個人的な勝手な意見として、京阪は東京でいうところの京王みたいなものって言ってます)
4年前にオープンしたばかりで、その大半をコロナ禍が襲ったという・・頑張ってほしいホテルです。
銀座中心地徒歩圏内
最寄駅は地下鉄 築地駅で、ホテル周辺は意外に閑静な場所にあります。銀座の繁華街というより、ちょっと裏に入ったオフィス街って感じのところ。
しかし銀座の中心地には徒歩で向かえる距離感です。今晩はせっかくなので歩いて行ける予約必須の店を予約しています。
ライフスタイルホテル
場所は、ビジネスにも観光(銀座やDランドや)にもどちらにも美味しい立地。
行く前は、どちらかというとビジネスホテルっぽいのかな?と思ったけど、なかなか居心地が良い。新しさと現代的なデザインでお手事価格のシティホテルっぽさもある。ライフスタイルホテルってやつですね。
ロビーは天井も高く格っぽさもあり、ホテル手作りの観光案内が充実していて温かみも感じられた。
フロント脇には、最近増えてきた必要なものだけチョイスするアメニティバー。お茶やコーヒー関係もチョイス形式でした。アメニティは充実していて、手ぶらでも過ごせる感じ。
スタンダードツイン
客室はシックだけど明るさのある部屋。窓が大きいおかげなのかも。
この部屋の外は、残念ながらマンションやオフィスビルから見えてしまうけど、レースカーテンを閉めていれば気にならないレベル。上階は見晴らしがよさそうだった。
入ってすぐに、インテリアとしても見た目が良い洗面台。
まるで家のお風呂レベルで広いバスルーム。入浴剤持ってきたら良かったな〜。ここ大浴場はないのです。
家と違うのは、脱衣所がないこと笑 しかしベッドルームとの境にカーテンがあり、これを引けばきちんと目隠ししつつ脱衣所がわりになります。
アメニティバーでもらったお茶はちゃんとした器で入れられる。
レストラン「tomoru」での朝食
朝食はブッフェ形式でした。
朝食大人 1980円
和食と洋食、どちらも充実してました。築地という立地のイメージか和食に惹かれるものが多かったな。
和食お惣菜系と奥にはお茶漬けと朝カレーをちょっとずつ。あ、これとは別にサラダも食べたっけ。お腹いっぱい!
それにしても、立地といい朝食といいめちゃくちゃお得なホテル!コスパの良さは絶対満足できると思う。