久しぶりに「JAL どこかにマイル」でなく有償で航空券を取りました。なぜならここに行きたいという目的にセールが重なったからだけど、調べてみたらまともに航空券を買ったのは2020年12月以来!(JGC修行のラスト)
マイラー修行の見返りがスゴい!
この約3年間ずっとマイルでフライトしてたなんて・・!!
(ANA利用・海外も含む)
羽田空港、到着
旅の目的地は函館、目的はホテルを2つハシゴするおこもり旅。
条件付き運航
搭乗するのは12:45発、函館行き。
普通に出発の1時間ちょっと前くらいに羽田空港に到着しました。搭乗手続きをしようとしたら「只今中断中」だと。
しばらくすると「雪のため引き返すことがあります」という条件付きフライトに変更。それでも仕方ないかと、ようやく始まった搭乗手続きに向かいます。
欠航決定
JALカウンターで搭乗手続きしようとすると、空港スタッフがどこかに電話をしはじめます。なかなか終わらず数分続いたところで、嫌な予感がします。
「ただいま欠航になりました(´・д・`) 」
あぁぁぁがっくし。雪というより強風で海に近い函館空港はモロにくらっているみたい。
函館空港はそれでも午前は到着していたようだけど、昼過ぎからはほぼ欠航か引き返し。
話をJALカウンター戻して、私はてっきり「今回の旅は終了」だと思っていたのですが、主人が間髪入れずに青森行きの便(13:05発)の状況を聞いて振替を即お願いしています。
青森空港までフライト→青森駅から新幹線で函館入りするルート(さすが鉄オタ!)をサラリとシュミレーション。どうやらどうしても旅行を続行したいらしい笑
そこまでして旅行したいのか?!って、こっちはびっくり。
欠航 函館→青森へ振替
結局、無償で青森空港への振替で搭乗手続きが完了。しかし青森空港も強風の影響はあるらしく、こちらも条件付きのフライトとなりました。
JALラウンジで青森から函館のルートを確認。
「ホテル到着は夕食時間あたりになっちゃうわ〜(おこもりホテルだから)もったいなかったね〜」など会話しつつ搭乗時間を待ちます。
ちなみに主人が欠航でも旅を中止にしなかったのは、繁忙期を乗り越え無理して旅行する有給を勝ち取ったのに、それを無駄にしたくなかったサラリーマンの必死のパッチだったそうです。
青森行き、遅延
JALラウンジを後にし、搭乗口に向かいます。
すると搭乗口のカウンターあたりがザワザワしています。ヤな予感・・
悪いことは重なるもので、なんと青森行きは間際で遅延・・。
更に最悪だったのは、状況説明を聞いたら機材はあの函館からやってくるのだと。しかもまだ現地出発してない(ので遅れ時間もまだ未定)。
ここで宿泊予定の某ホテルに連絡を入れます。
欠航/遅延が重なって今日中に着くかわからなくなってきた旨を伝えました。函館空港が欠航続きなのをホテル側も把握していて、万が一でもキャンセル費はかかりませんのでご安心くださいとのこと。ありがたい。
なんか歯車が噛み合わない感じがハイになってきた。
今日はもう開き直って、行きつけの空港Bar(JALラウンジ)で飲みながら待つぞ!
2時間遅れで出発、だが条件付き
結局2時間遅れの15時ごろに無事出発しました。
しかしまだ引き返す可能性がある条件付きフライトなので油断なりません。本来なら函館でホテルチェックインももう済ませ温泉にでも入っている時間・・。
初めてのゴーアラウンド
羽田ー青森のフライト時間は1時間20分、着陸体制に入った青森はやっぱり強風で揺れます。着陸かと思ったら、人生初のゴーアラウンド(着陸やり直し)。ぐいっと機体が上がりました。
不安になりネットで調べたら、直近の大阪→青森フライトなど数便が実際に引き返してる・・!
次の着陸もダメだったら、このフライトも羽田に引き返しだな。
と思ったら、無事着陸!
雪はまばらだけど台風並みに風強い!
なにげに初青森。
ゴーアラウンドもあったのですでに17時。さすがに今日中に函館に行くのは無謀だと諦めて青森で1泊することに決めました。
函館 湯の川温泉の某ホテルに再度連絡、申し訳ないけどキャンセルさせてもらいました。神対応していただいたこのホテル、いつかリベンジしたい!
空港から青森駅方面へは空港バス(860円)のみ。とりいそぎ何も決まってないけど乗り込みます。本数は1時間に1本ペースなので乗り過ごすとキツイのです。
バス車内で今夜のホテル探し。
青森も欠航便が多くキャンセルが相次いだのかホテルの空室もだいぶありました。なので意外にもスムーズ&適正価格で予約がとれました。
欠航とかに巻き込まれても、ホテルは案外直前でどうにかなるんだな〜と勉強になりました。
天気が荒れているので、外は閑散としている青森の街です。
今夜のホテルはこちらです (*^ ^*)