クラシックホテルの和朝食。奈良ホテルのオリジナルグッズが素敵だった②[宿泊記]

奈良ホテル宿泊記の続きです。今回のプランは1泊朝食付きです。

クラシックホテル 奈良ホテル

朝食 和定食

朝食会場は、ダイニングルーム「三笠」です。

営業は7:00〜9:30までだけど人気の時間帯は待ち時間が発生します。私たちは15分位待ちました。

開放感のある天井高にクラシックホテルならではの和風シャンデリアが。

案内された席からは、昨日拝観した興福寺の五重塔が見えました。歴史のある街中にいるんだなあと実感します。

名物 大和の茶粥

洋風のクラシックホテルだけど、和定食を選んだのには理由があります。名物の茶粥を食べたかったからです。

茶粥は優しいお味。だけど初めて食べた味です。苦味のバランスが大人好みで好きでした。お米の粒もほどよく立っていいます。おかわり自由なので、もちろんおかわり♡

茶粥のオリジナルの蓋も気が利いてる。

だされる茶粥はシンプルな味付けなので、昆布や梅干しなどを加えて好きに味付けすることもできます。

朝食は洋食も選択でき、オムレツなど美味しい卵料理がいただけるそうです。

奈良ホテル メインダイニングルーム 三笠|INFO|オンライン予約

センスの良いホテルオリジナルグッズ

チェックアウトの前に、売店で最後の思い出づくり。

とにかく奈良ホテルオリジナルのグッズのラインナップが豊富で何より素敵!

昔の広告やパンフレットで使われたレトロ図案のものや、現在のホテルの象徴・鹿のマークをモチーフにしていて、文房具やトートバッグ、マグカップなど定番のグッズや、レトロ缶のクッキーも素敵なパッケージだったな。

客室で使った高品質の備品・アメニティも販売されていました。

悩んで選んだのは、昔のラベルを使ったタグ。昔のスーツケースなどに貼られていたようなステッカーがもともとのデザインのようです。やっぱり旅行アイテムに目がいっちゃうんだよね。

奈良ホテルは日本クラシックホテルの会という会に所属しています。第二次世界大戦以前に建てられた事、などいくつかの条件を満たした全国9つの名門クラシックホテルで構成されています。

そこのクラシックホテルパスポートがありました。各ホテルのスタンプを集めるとレストランでの色々な特典が受けられます。

スタンプたまるといいな♪