憧れの名門クラシックホテルに泊まる 奈良ホテル①[宿泊記]

創業1909年 奈良ホテル

一度は泊まりたいクラシックホテル「奈良ホテル」はクリスマスシーズンに宿泊しました。

クラシックホテルのエントランスのイメージは、昔の規格で小さくめが多いイメージがありましたが、奈良ホテルは高さもありとても大きく感じました。

ドアマンがいらっしゃる玄関。赤絨毯でおでむかえの憧れのシュチュエーション。

クリスマスシーズンで、右側には奈良ホテルのアイコン「鹿」さんがクリスマスイルミネーションとして大活躍していました。

館内は和洋折衷モダン

館内は、どこをとっても和洋折衷が今見てもモダンで美しい・・。

かつてアインシュタインやチャップリンも宿泊された記録があるそうです。その頃から使われてる建具は重要文化財級です。

フロントがあるのが本館、二階はラウンジと昔ながらの客室になります。

新館ツインルーム

冬ということなど色々考えて今回は新館ステイにしました。もちろん本館が良かったのですが、部屋の暖房と水回り(大浴場はないので部屋のお風呂でしか暖まれない)などをちょっと心配したのが理由です。あとはお値段も少し安い。

でも新館でも、奈良ホテルスピリッツのあるクラッシック気分が味わえる広めの素敵なお部屋です。

たまに鹿が遊びにきます

3階の部屋でしたが、高低差のある土地に建っているのでベランダは地上階。

外をふと見ると、鹿の親子が目の前に遊びにきていました!カメラと主人を呼びに行っている間に去ってしまい・・・びっくりさせてしまったのなら申し訳ない。でも嬉しいなサプライズでした。

オリジナルのアメニティ

奈良ホテルのボックスに入った上品なアメニティ。

バスローブと浴衣はたんすに。

館内の全てが見どころ

他のクラシックホテルの昔のステッカー。

革のスーツケースに貼られていたのが想像できます。

横浜グランドホテルや東京ステーションホテルもあります。昔のパンフレットやコースターなども展示されていました。今見ても素敵です。

館内には12月なんでクリスマスツリーも。

ダイニングルーム 三笠

フレンチレストラン「三笠」のダイニングルーム入り口。明日の朝食はこちらでいただきます。

The Barでちょっと一杯

せっかくなので大人の社交場「ザ・バー」に、夜お酒を飲みに行きました。

営業時間 18:00〜23:00

この時期はクリスマスカラーのオリジナルコースターでした。スタッフの身のこなしが優雅で思わず背筋が伸びます。

アルコールメニューは重厚なラインナップで、主人はスコッチをオーダーしていました。洋酒が苦手な私は相変わらずビール。

会話しなくても場がもつような素敵な雰囲気♡ 時が止まったような空間が体験できました。

奈良ホテル The Bar|INFO

夜の暖色の照明がとっても似合うホテルです。

後半に続きます。

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