琵琶湖近く、古き良き古民家の街並み、黒壁。名物「のっぺいうどん」を食べてきました

主人が、「雪で車で行くにくくなる前に越前へ蟹を食べにいきたい」というので、福井県まで行ってまいりました。

明治・大正の古民家が連なる、黒壁の街

途中に立ち寄った滋賀県長浜市でランチと散策、そして「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁」を鑑賞してきました。

この黒壁のエリアは、明治時代の古い銀行をリノベーションした「黒壁ガラス館」を中心に、古き良き建物を残して現代にアレンジした素敵な街並みでした。

この日は休日だったので若い子たちがたくさんデートしてました♡

ここでないと食べれない名物、のっぺいうどん

伺うのは、もみじや本店。大正時代から続く老舗だそうです。建物も古民家を保存しながら味のある良い雰囲気です。

のっぺいうどんとは?

あったかいうどんに、うどんを覆うほどの巨大しいたけをのせ熱々の出汁餡をかけた長浜名物です。

蓋を開けるとまず巨大な椎茸にびっくりします。シンプルに見えても食べ応えがあるので満足度が高いです。湯葉が添えてあるのがちょっと粋。

このあったかい餡が、体が温まってとろとろ好きにはたまらない♡ 立地柄京風に近いうどん出汁です。

レトロなパッケージのお菓子、堅亡露

つい気になってしまうキャッチフレーズ、「宮内庁御用達」。続いて「旧陸軍御用達」。お菓子やさんのようだったので入ってみました。

陸軍御用達というのは、保存がきくことから重宝されていたそう。

硬くさらに硬く焼いたパンにジンジャーシュガーがまぶしてあります。もしかしたらこんなに硬いお菓子は初めてかもしれません。

復刻パッケージはちょっと割高だったけどレトロモダンで可愛い。