2019年9月、台湾旅行で利用したリージェント台北の宿泊記です。
当日アップグレード
予約したのはタイパンラウンジアクセス付きのデラックスルームだったのですが、当日バルコニールームにアップグレードしていただきました。
そのため、「タイパンラウンジ」のアクセスに加え、バルコニールーム宿泊者の特典「バルコニーラウンジ」も使えることになり、滞在がますます面白くなりそうです。
リージェント台北 Regent Taipei|INFO
台北市中山区
バルコニールーム
インテリアも現代的
オリエンタルモダンにデザインされた客室です。その名の通り、バルコニーが設けられ外に出ることができます。そのため低めの階に設定されています。
前回(2015年)宿泊時のインテリア(デラックスルーム)はやや味気ないひと昔前のクラシックスタイルでした。
こちらはデザインが統一されスタイリッシュに生まれ変わっています。
間接照明や作り付けの飾り棚など、トータルコーディネートされていてとても気に入りました!
居心地も良い感じ。
Nespressoのポッド式コーヒーメーカーがありました。ペットボトルのお水は、常に補充され途切れることはありませんでした。
ウォークインクローゼット&ドレッサールームも。
雑多になりがちなスーツケース系はここのルームにまとめて隠せる(目に入らない)ので快適でした。
水回りの大理石のデザインは前回のデラックスルームと一緒の仕様でした。
しかし古さを感じないコンディションです。
また照明やシャワールーム、トイレ設備は高性能のものに取り替えられています。
写真にないですが湯船はとても大きいです。アメニティはホテルスパの沐蘭SPAのもの。
バルコニー
バルコニーは屋根がないので雨が降ると濡れてしまい、また景色はさほど良くありません。
台湾の雑多な街の感じが味わえて私は結構好きでしたが、その雰囲気が好みじゃない方は期待はしないでください。
可能かどうかはわかりませんが、某口コミによると外に出られるので喫煙者に人気なのがバルコニールームだとか・・・。でも部屋にはタバコの不快な感じはありませんでした。(私は非喫煙者)
バルコニーラウンジ
バルコニーラウンジとは、基本バルコニールーム宿泊客のみが利用できる無料のVIPラウンジです。リージェント台北にある主なVIPラウンジは、このバルコニーラウンジとタイパンラウンジの2つです。
場所は、バルコニールームと部屋と同じフロアにありました。ドアはなく入り口はオープン。
ルックJTBラウンジも
左はJTB専用ラウンジ、右がバルコニーラウンジです。JTBラウンジとは同じスタッフで運営しているっぽいです。
ドリンク&スナック
広いこのホテルの客室を2つ分のスペース相当です。スナック&ドリンクはやや控えめですが、客室数のキャパを考えると十分なのかもしれません。
ティー&コーヒー類は充実していました。
スナック類はおつまみ・おやつなので、食事がわりになる感じではありませんが、ティーラウンジとしては十分。
冷蔵庫には缶ビールも。
おつまみはンチョス系をセレクト。甘いものは苦手なので試していませんが、マカロンやプチケーキ、チョコのスイーツなどどちらかというとお菓子系が豊富です。
別のタイミングで行ったときは、
台湾のマンゴービールをもらいました。
ドライマンゴーと共にマンゴーづくし。
2019年9月の台湾は、大陸のほうから経済的嫌がらせがあり、大陸旅行者は台湾への旅行禁止という状況でした。その影響もあるとは思いますが、利用者はほぼ日本人でした。行くと1/3以上は席が埋まっていた印象です。
対して、タイパンラウンジはワールドワイドで日本人は1-2組しか見かけませんでした。
バルコニールーム宿泊者ならバルコニーラウンジは便利
飲食の提供時間は、11:00〜22:00まで。
提供時間が長いので、ちょっと何か欲しいときもコンビニなど行かなくても便利です。
おとなりの部屋に行く感覚で利用できる距離感でした。
絵本や新聞もあり、中でも日本語の台湾旅行ガイドブックが数社揃ってました。ガイドブックを持ってなかった私は情報収集のため何度か利用させてもらいました。(タイパンラウンジにはない)
小さい子ども連れの方からご年配の方まで年齢層は幅広く、ラウンジの印象はとがってないフレンドリーな雰囲気。
スタッフの方もこまめに補充とお皿の片付けをされていました。加えて利用者チェックもきちんとしているので部外者が入る心配も少なさそうです。
リージェント台北 Regent Taipei|INFO
台北市中山区