淡雪の湯 ドーミーイン青森、進化し続けるシン・ドーミーインを目の当たりに。ワクワク感は唯一無二[宿泊記]

急遽、函館→青森に行くことになり、現地に到着してから急いで予約をしたのが「ドーミーイン青森」です。

予約したのはチェックインの1時間前でしたが、この日の青森空港は欠航や引き返しが相次ぎ、当日キャンセルも多かったのか、青森のホテルは割と空いていました。

23年7月OPEN ドーミーイン青森

選んだ理由は、オープンして半年の新築ホテルなのと、なんといってもドーミーインも運営する共立リゾートが手がけるホテルのファンなので笑(↓参照)

青森駅から向かうと10分かかるけど、空港バスだと「県庁通り」停留所のすぐ近く。アーケード街なので雪が降っていても傘いらずで楽ちんアクセスでした。

エントランスから新しさがまばゆい。3階までがテナントフロアなので4階がフロントです。

広々としたロビーは、ビジネスホテルっぽくないおしゃれさ。

ドーミーイン系ホテルに泊まったのは、たしか静岡県三島に泊まったのが最後。
もうドーミーインは、進化スピードがスゴくてもう『ビジネスホテル」という単純カテゴリーには収まらなくなってるのを感じます。

フロント脇には、青森産りんごのストレート果汁ジュースとカフェ系が23時まで無料サービス中でした。

スタンダードツインルーム

客室あたらしくて綺麗〜。あとリラックスできそうな優しい色味の空間が気に入りました。

内ドアがあるのがいいのよね。

冷蔵庫には、おもてなしデザート入り。青森産りんごのゼリー♡

予約して1時間も経ってないのに、男1女1の館内着がちゃんとセットされていたのが地味に驚き。

客室にも高級家電(ReFa)

驚いたのは、客室の備品が高級家電だったこと。これは今までも高級ホテルでもみたことがない!しかもここフツーのスタンダードルームだよね!?

どちらかというと簡素にまとまった普通のパウダールームに、キラリと輝くドライヤー。

ドライヤーは純正ホルダー付きの上位モデルの高級品、太っ腹〜!さすがドーミーインと言わざるをえません。

バスタブはなくシャワーブースですがここは使用しませんでした。ここの大浴場は温泉なので!

ちなみに、大浴場のパウダールームにも同じドライヤー&浴場内のシャワーにも全く同じReFaのものが設置されていましたよ。

この宿泊料でこの設備、信じられない・・!

天然温泉 淡雪の湯

ホテルの最上階には温泉大浴場「淡雪の湯」があります。

ねぶた祭りの「ねぶた(行燈)」があちこちに展示されていて、明るくて楽しげな空間。

有名なねぶた師が作られた2019年のねぶた大賞受賞作品が飾られています。美しい技を間近で見られるのも希少な機会かも。

温泉にも、ねぶた風のりんごの木を模したライティングがあってファンシー♡

肝心の温泉ですがこの地に湧いてるわけでなく、追子野木温泉からの温泉を運んできているそうです。そんな状況でも個人的にはかなり高評価!クセがなくツルんとした湯上がりで私の肌は青森の温泉と相性がいいのかもしれない。

露天風呂もありますが、雪混じりで強風の日だったのでちょっと寒かった。

流行りのサウナも設備充実のようでTVもついてるみたいです。

朝食ブッフェ

朝食もかなり力が入っていました。

入り口の看板を見ると期待しかありません。大人2300円とありますが利用できるのは宿泊者のみ。私たちは朝食込みのプランで予約しています。

これが「めったら丼」自分好みの海鮮どんぶりが作れます。ホタテたっぷりのせるぞ♡

ご当地ものでは、八戸のせんべい汁に挑戦してみます。

ほたてたっぷり海鮮丼が美味しくて。郷土料理のいかめんちもありました。北海道に負けず劣らず青森の海鮮もたまりません。

津軽びいどろの器に入った林檎流しという名物デザートも。でも個人的には切っただけのリンゴのほうが美味しい!さすが青森です。

まだまだ語り尽くせないオープンしたばかりのドーミーイン。次はびっくりしたサービスの数々をまとめてみようかと思います。