初夏の奥飛騨 福地温泉「山里のいおり 草円」3つの異なる源泉で湯治くらべ&飲泉〜温泉編[宿泊記]

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2020年6月に宿泊してまいりました。設備やお部屋については下記で。

初夏の奥飛騨 福地温泉「山里のいおり 草円」古民家の重厚感と飲める源泉温泉〜客室編[宿泊記]

山里のいおり 草円

岐阜県高山市奥飛騨温泉郷福地831

JR高山駅よりバスで75分「福地ゆりみ坂」下車徒歩3分。車で高山ICから60分、松本ICから75分

とっても珍しい。1施設に「3つの源泉」掛け流しを所有

たった15室の宿なのに、3つの異なる源泉があるのが驚きです。全てpH値や成分が違うので個性がわかりやすかったです。

さらには、5つの貸切と大浴場、計7つのお風呂があります。部屋数に対してゆとりがあるので、貸切風呂(予約不要)は希望のお風呂に行けば、先客もなく待つ事は一度もありませんでした。

そして、「日本源泉湯宿を守る会」という温泉文化を守る会にも所属しています。

所属には、客数あたりに十分な湯量が湧くこと(1分1リットル以上/1客)、衛生管理の徹底など規準が高く設けられています。

うち2つは、飲める温泉(飲泉)できる

3つの源泉のうち、2つは自家源泉で管理されているため温泉を飲むことができるのです。だからさらに味の違いで個性がわかりやすかったです。

こちらの宿は、湧き水を飲用にしているので、大浴場の待合室の水分補給は、蛇口でなく「ひしゃく」(奥)で。手前は熱い源泉。

ちなみに私は幼少の時から、飲泉する機会が多々あり温泉を飲むことには抵抗なく慣れていました。体調を壊したことも一度もありません。

飲むことができる機会があれば必ず飲泉します。この宿では飲泉できる場所の目安は、源泉からの注ぎ口近くに置いてある升が目印。温泉に入るたびに少しづつ毎回飲泉していました。

自家源泉その1・露天大浴場「福の湯」pH6.4

メインの露天の大浴場です。パブリックスペースなので写真はありませんが、結果からいうとこの源泉が一番好きでした!

露天風呂なのですが、景色はグリーン1色しか見えない素晴らしい景色

浴槽のつくりがこれまた凝っていて、お湯がたまる中側が炭焼き?で全面黒色です。中が黒だと鏡のように綺麗に反射します。

そのためお湯の鏡が綺麗に景色を反射するため、湯船につかると全身が緑の景色に包まれたようなインフィニティ気分が味わえるのです。

お湯は肌をやわらかくするいわゆる「美人の湯」。飲泉もできて、胃炎に効くそうです。

自家源泉その2・貸切露天風呂「水ワケの湯」pH7.5

玄関から道路を渡った先に囲炉裏付きの離れがあります。そこに3つの貸切風呂があります。

3つそれぞれに、個性のある「露天風呂」と内風呂「熱めの湯+ぬる湯」の3つの湯船があります。こちらも飲泉ができます。

お湯はナチュラルな炭酸泉でほんのり気泡が肌につきます。またpH的にさっぱりした洗浄感のある感触です。交互に熱めの湯とぬる湯に入るのがきもちいい♡

3つのうち一番大きい露天風呂です。貸切だからリラックスして長湯できます。

「水ワケの湯」だから源泉口が「水」。常に温泉が湧いていますから、抜けやすい炭酸成分(プチプチ)も感じることができました。

福地温泉共有源泉・貸切露天風呂「森の湯」pH7.2

3つ目は、福地温泉の共有源泉で古くから利用されていた源泉です。宿の敷地内から少し離れた屋外を場所を歩きます。この日は雨は降っていたので傘をさしていきました。

時間帯で男女が入れ替わりますが、私は「釜湯」しか体験できず。渓流沿いにあるので沢の音がよく聞こえます。

こちらは源泉が高温(100°C弱)すぎるので、常にご自慢の湧水を混合して適温にしているそうです。

そのため本来ならpH値も9位なのですが結果的に7.2に落ち着いています。他の2つに比べると温泉成分が薄まっていますが、湯冷めしにくい温泉です。

あいにく雨で増水していたので川が濁っていたので、景色は残念でした。ジャグジー風の縁に座れるタイプ。天気が穏やかであれば半身浴がいくらでもできそう。

温泉施設としてもかなりお気に入り

湯治のために連泊したい!と思う温泉でした。

源泉違いの3つの温泉、すべてのお風呂が24時間源泉掛け流しで入れるのはなかなかないとおもいます。次もまた行く!と強く思いました!

日帰り温泉(もらい湯)もできるそうです。

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