初夏の奥飛騨 福地温泉「山里のいおり 草円」囲炉裏と炭火で丁寧なおもてなし〜お食事編[宿泊記]

2020年6月に宿泊してまいりました。最後のご紹介はお食事についてです。お部屋と温泉については下記で。

囲炉裏を囲む夕食

食事処は半個室に囲炉裏を囲んだ席でいただきます。すでに炭が入っていて鮎の塩焼きと五平餅が既にセットされていました。

季節の前菜

梅雨時期の風景をオマージュした前菜。かわいい♡カエルが食べるのがもったいない♡

山と川の地のものを多く使ったコースでした。こちらは長芋素麺。

飛騨牛のステーキ。その他、お造りや吸い物、煮物など。

炭火カマド炊きご飯

美味しかったのがこのおこげのあるごはん!なぜなら・・・

この宿のご飯は、炭火カマド炊きなのです!火加減も難しいと思いますが、手間暇かけてもらった美味しいごはんです。

このあとのデザートは大きめに切ってくれたスイカでした。

食後、希望者でホタル狩り(鑑賞)のツアーに参加しました。宿から歩いて5分くらいの鑑賞場所まで移動します。

この日は夕方から少し冷え込んだので「少ないかも」とのこと。ただ私は、これだけたくさんの数の蛍を見たのは生まれて初めてでした。

朝ごはん

威勢のいい掛け声から

翌朝の朝ごはんは、目の覚めるワクワク感ではじまります。

木臼での餅つきが朝からはじまりました。ちびっこが体験させてもらっていましたよ。

朝の囲炉裏は炭火焼

朴葉味噌焼きと川魚の開きを焼きます。

先ほどついたお餅が各テーブルにふるまわれます。さっき体験させてもらったちびっ子たちは嬉しいだろうな。

今朝のごはんも、炭火カマド炊き。おこげがおいしい。

お土産付きのサービス

食後におにぎりを持たせてくれるサービスも!笹の葉につつまれて香り豊かなぷち朝ごはんでした。

設備も温泉も食事も、個性があって上質!コスパよすぎます。福地温泉のこじんまりとワビサビある雰囲気もすごく好きです。