熊野那智大社に隣接する青岸渡寺に向かいました。こちらの階段を降りてすぐです。
こちらも足場が組まれていて修復中でした。残念・・・
こちらはお寺であり観音菩薩様をお祭りしています。また西国三十三所第一番札所であるので、熊野の御朱印帳でなく西国三十三所を集めている別の御朱印帳にお願いしました。
青岸渡寺から那智滝に向かう途中の絶景
ここから那智滝に向かいます。少し下ったところに青岸渡寺の三重の塔があるのですが、ここからの風景が有名な絶景ポイントです。滝はまだ小さくしか見えませんが後に大迫力に驚きます。
ちなみに三重塔の下に有料道路(800円)を通る駐車場約30台があります。ここに駐車すれば比較的楽に参拝できると思います。この記事でも少しふれています。
「熊野古道を歩く」を20分だけ体験できます
滝へ向かう道は下り坂約20分になります。歩きにくい古道でも余裕もって進めます。
鳥居まで急な坂を下ってきました。ここからはゆるやかな下り坂で那智の滝まで近づきます。
那智滝が御神体の飛瀧神社(ひろうじんじゃ)
水の落ち様が自然の荒さもあり畏多く、でも優雅さも感じました。ずっと見てられる気がします。
勝浦から車で向かう最中、かなり遠くからでも滝が見えてました。遠くからでも拝むことができる御神体・・大仏様や社の建造物以外では富士山とかに近いのでしょうか。(個人の感想)
御参拝して御朱印をいただくため先に進むことにします。参入料300円を収めますと、見晴らしの良いお瀧拝所に行くことができます。また長寿のご利益があるお水も飲むことができます。(入らなくても景色はさほどかわりません。)
御朱印をいただきます(300円)。那智滝の水墨画風手拭い(500円)もお守りがわりに購入しました。潔いシンプルな図案はこの那智滝の印象にぴったりでした。
TOPの写真は雲が滝に流れ込んでいるようでお気に入りです。