今でも恋しい熊本の馬肉料理、思いっきり注文できるコスパ抜群な花畑町の老舗「笑う門」

熊本旅行の最後の夜は、絶対馬刺し料理を食べる!と決めていました。当日は土曜の夜なので確実に予定を組みたいから早めに東京から予約しておきました。

スタート時間は早めが好きな私たち、実は2件ほど他の候補があったけど全て断られ、3件目の「笑う門」で予約を取ることができました。もしかしたら「笑う門」は夜中の3時までの長い営業時間なので、開店直後の早い時間帯の予約は穴場なのかな?と感じました。

笑う門|INFO|オンライン予約

お店があるのは花畑町の銀座通り。宿泊ホテルもこのエリアなので思いっきり食べて飲んで歩いて帰れる!

ただこの銀座通り、キャバクラなどの歓楽街でもあるみたいで店数と関連店舗(素人向けじゃない花屋とか)がひしめいていてドキドキ。

「笑う門」もキャバクラやホストクラブの入る雑居ビルの3階に入ってて、内心(店選び外したか・・)という気持ちも芽生えてきたり。

ほんと、最初のメニューが運ばれてくるまで(大丈夫かな・・?)ってヒヤヒヤしてました。

ただ客層は、地元の方っぽい2世代ファミリーや女性グループも多くて、とりあえずホッとしました。新宿歌舞伎町と一緒にしちゃって(←個人的な感想)ゴメンなさい。

ビール安っ!

最初のお通しから美味しい・・!

信じられない価格設定です。馬刺し盛り合わせセットと迷ったけど、今日は好きな部位(赤身好き)を好きなだけ注文することにしました。

上馬刺し。驚異の1390円(税抜)、サシもちょうど良くやわらか、みるからに新鮮です。美味しくてペロリと無くなってしまったので追加注文しました!

レバ刺し!大好きなのに今ではもう滅多に食べれなくなってしまったので狂喜乱舞です!馬のレバは初めて食べましたがクセもなく美味しかったです。

あぁ生肉、大好き♡

なないろサラダ。彩りが美しすぎます。

一文字ぐるぐる、という郷土料理。ひともじというネギを茹でたもの。メニューを待ちながらあるとちょうど良いお酒のアテでした。

馬力鉄板焼き。炒めた馬肉もなかなか。あと、写真にないけど馬肉を納豆と合わせて混ぜたさくら納豆という変わりダネも食べてみました。色々試したけど最終的にやっぱ馬刺しが極上〜!

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本日のおすすめでエビの唐揚げ。頭も尻尾も丸ごと香ばしくて美味しい。本当は名物っぽいポテトフライが食べたかったけど、それでお腹いっぱいになったらモッタいないとポテトフライは却下されました。

多くのメニューが5〜600円台とかの価格帯でリーズナブルすぎてびっくりです。気軽でサバサバした雰囲気の居酒屋な雰囲気も好物で、熊本に来たらまた来たいお店です。

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