国宝・犬山城へ向かう道は、PHOTO映えSPOT&SHOPの多い城下町[愛知県犬山市]

1日目の明治村に引き続き、2日目は国宝 犬山城に向かいます。

前泊したホテルミュースタイル犬山エクスペリエンスは10時にチェックアウトです。車は15時まで無料で使えるためホテルの駐車場に置いたまま出発です。

ホテルはほぼ犬山駅前、駅から犬山城までは徒歩18分ほどかかるそうです。

ずいぶん歩かなきゃいけないなあ。。と思いつつも実は半分以上は城下町の雰囲気を残した本町通りを歩くので、実はそんなに苦ではないのです。

この標識の角を曲がるとお店が賑やかな本町通りがスタート。

途中、犬山祭りで使うからくり人形ののる車山(だし)が外にでていてちょっと見学しました。愛知県っぽいというか県民性というか派手な車山だなあ。(悪い意味じゃないです)

午前早めなのでお店もまだオープンしてないところもありました。そのため人出もまだ少なく、あっという間に天守閣がちらり。

針綱神社

目の前の鳥居は、犬山城のものでなく、針綱神社のもの。

さっきの車山で賑わう犬山祭りはこの針綱神社のお祭りであり、犬山城の守護神だそう。

三光稲荷神社

犬山城よりも若い子たちのメインはここかもしれない、三光稲荷神社

この鮮やかな赤鳥居とピンクのハート絵馬で、女子のハートと映え欲をがっちりつかむこのあたりの最強スポットです。誰もいない瞬間は貴重です。

御朱印は2つありました。

国宝 犬山城

550円を払って入場します。

中はそれほど広くなく、階段は狭めでとっても急で、一段がかなりデカイ(高い)。場所により一方通行もあるため渋滞が起こります。特にお子さん連れのパパママは大変そうでした。

てっぺんからの絶景を見て、納得なのは城の立地!

こちら側は、名古屋駅の高層ビル群が右端にうっすら見えます。ということは名古屋城もそのあたりか。

反対側の木曽川のほうも、この写真では切れちゃったけど左端に岐阜城址がしっかり見える位置。あの時代の天下取りゲームの気分が風景から味わえます。

靴を履き替える玄関付近では、昔ながらの石垣と、立派な梁も間近に見ることができます。城の中は派手な展示はないけれど、コンパクトだからこそ城の基礎やつくりがわかりやすく見れました。

犬山城の御城印はてっぺんのお城敷地ないでなく、駐車場内のインフォメーションセンターでもらいます。ただ、全て印刷され日付もセルフで入れてくれとのこと。無理してもらうものでもないし、これで300円は高すぎ。

フルーツパーラー 芳川家

帰りにフルーツパーラーでソフトクリームでちょっと休憩。

たっぷりのフルーツのトッピングがで有名な芳川家さんです。

本当は有名なイチゴが食べたかったけど季節ではないので販売してなくて、季節の栗コーンソフトを注文しました。

甘い栗がごろごろ。あんこトッピングの和風ソフトクリーム。

そして驚いたことに、栗ソフトにプラスで五平餅がサービスで付いてきました!店内の別コーナーで五平餅を焼いて販売していたんだけど、おまけでもあったとは・・!

「食べきれないでしょ?」ってパックに入れてお持ち帰り用にセットしてくれました。五平餅は焼き立てが美味しいからすぐに食べれなかったのが残念だったけど、びっくり!