大型ホテルが多い函館。リラックス重視なら規模を抑えた「HAKODATE 海峡の風」がおすすめ[宿泊記]

それほど広くない函館で宿泊する場合、主に2つのエリアが考えられます。JR函館駅〜ベイエリア湯の川温泉エリアです。函館に2泊する今回の旅ではそれぞれのエリアに宿泊しました。

初日は湯の川温泉エリアへ

旅の一週間前に予約をしたため、あまり選択肢が多くなかったなか選んだのは通称「風シリーズ」と呼ばれる野口観光が運営しているこちらです。

HAKODATE 海峡の風

北海道函館市湯川町1-18-15

函館空港から車で10分、JR函館駅から車で約15分、市電湯の川温泉から徒歩5分

市電から歩いて向かったのですが、大きなホテルが乱立する湯の川温泉エリアでは少し埋もれた印象の場所にありました。その訳は、隣接する「湯元 啄木亭」という約200室ある大規模ホテルの別邸のようなホテルだったのもあると思います。

別邸扱いのこのホテルは約50室だそうです。

外観はマンションのような雰囲気で、部外者を寄せ付けないような内向きの佇まい。

チェックインの15時すぎに到着したら、チェックイン待ちの客で大賑わいでした。出遅れた感のある私たちはだいぶ待つ羽目に。ただウェルカムドリンクが出されたのでしばしティータイムです。

どうやら函館市が函館の冬割(現在は終了)という観光促進キャンペーンをしていて、そのクーポンの説明や引き渡しで立て込んでいるようでした。

宿泊費の割引もあるらしいのですがこのホテルは対象外だそう。しかし函館市内で使える2000円/1人のグルメクーポンは配布中とのことで私たちもいただきました。

人がいない時に撮ったロビー。玄関同様ロビーもそれほど広くなくマンションっぽい。ちょっとしたアートが飾ってあるものの一般のホテルのようにパブリックスペースの要素はなく完全に宿泊者だけのものって感じ。

一度チェックインすると、気兼ねなく館内着でだらりんと過ごせます。

2016年に建てられたホテルなので新しくモダンな館内です。

エレベーターホールにも腰掛けにもなる大きなアート。

リビングスペースのある客室

予約した時点で、客室おまかせプランしか販売がなくそれで予約しました。アサインされたのはどうやら洋室のスタンダードツインルームのようです。(可能性としてレディースルームと和洋室も)

玄関がありました。靴を脱げるのは嬉しい。

スタンダードだけど、63平米もあるからちょっとしたマンションや別荘風。広い!

リビング風のソファースペースと・・・

ベッド&ダイニングテーブルのあるスペース。ちなみに中央に大型テレビがあるのですが、180度回転できてリビングとベッドとどちら側でも視聴可能。

気が利いてると感じたドレッサー

奥には広いダブルシンクの洗面台、大きく開放感あり。でも心配無用で大きなスライドドアで閉めれます。高さは欧米向けでもあるのか結構高く、下に小柄の方やこども用のステップがありました。

気の利かせ方が細かい!と思ったのがアメニティ。ダブルシンクの左側はメンズ用・右側はレディース用のフルボトルが用意されていました。

さらに、女性には嬉しい高機能ドライヤー。置いてあったのは今流行りの髪質改善効果のある復元ドライヤーの「ルーヴルドー」。使ったことがなくて初めてお試しできる!

しかし残念ながら、今使っているこちらのほうが私には合っているようでした。でも濡れ髪からがっつりお試しできて嬉しい。

温泉付きの客室もあるようですが、スタンダードタイプにはありません。かわりに最新型のシャワーブースがありました。オーバーヘッドシャワー&ハンドシャワーがあります。二つの温泉大浴場があるので使用はしませんでした。

レストランにも行ける作務衣風の館内着・洋風のパジャマ・浴衣と3種類も。あと北海道なので羽織と足袋ソックスもあります。着るものも色々選べて贅沢ですねえ。

本館の啄木亭の温泉にも行ける特典あり

部屋からの窓の外の眺めは、隣接した本館の啄木亭と共有する中庭。二つのホテルは実は繋がっているのです。

ただし自由に往来できるのは海峡の風の宿泊者だけ。逆は利用不可です。ルームキーを各階のドアにかざすとドアが開きます。利用できるのは、海峡の風にはない露天風呂です。

ちょっと興味があり啄木亭に行ってみましたが、急に人の気配のする大バコ特有の雰囲気にガラリと変わりました。露天風呂に行くのはちょっと億劫になってやめました。無理しなくてもこちらにも屋内の二つの温泉があります。

一度チェックインすれば、ロビー周りを含めてそれほど人に会わず適度に無防備に過ごせるこちらのホテルに慣れてしまうとゆったりとした時間の過ごし方が心地よいのです。

実は、翌日のホテルは函館で有名な大箱ホテル。そこでのたくさんの人の気みたいなものにアテられ、やや感情が内向きになったような・・。

そちらにも泊まって比較して、改めてこのくらいのスモールラグジュアリーホテルの心地よさを実感しました。

一休.comダイヤモンド特典ありのホテル

こちらのホテルは一休.comダイヤモンド会員特典があります。私は残念ながら宿泊予約した時点ではダイヤモンド会員までに1万円ほど足りない修行中の身でした。

なんとワインのフルボトル1本/部屋のプレゼントだそうです。おそらくレストラン持ち込みはNGだと思いますが、滞在が更に充実したものになりそうです。