ホーチミン レストラン選びのNew Hack。まずはGoogleMAP→GrabFoodバイクが停車してたらアタリ。初ディナーはバィンセオ[生春巻き1]

アフターコロナのお店選び

はじめてのベトナム。旅行ガイドブックの最新版なんてコロナ禍明けすぐの現在、書店等ではほとんど存在しないわけで。そこは諦めて出発しました。

Google MAPで店を知る

そこで現地でお店選びで役に立ったのが、Google MAPです。

日本人の書き込みはもちろん、現地の方々の書き込みも自動翻訳されるのでめちゃくちゃ便利でした。しかも最新の営業時間などのショップインフォメーションも載っています。

実際に2020年度のガイドブック掲載ショップが、足を運んでみるとつぶれていたり。(コロナで閉店に追い込まれていたのはほぼ物販のお店でした)

2023-2024最新版は12/22発売予定らしい。

Google MAPのほうにはしっかり閉店情報や変更になった最新の営業時間が載っていたので、コロナ後の混乱のあとでは本のガイドブックは役に立つのかどうか気になる。

今は行列よりフードデリバリーバイクが人気店の目印

さらにベトナムでは、バイクでのフードデリバリーがとても活発。緑のジャンバーのGrab Foodか、オレンジのジャンバーのShopee Foodはそこかしこでブイブイ走ってた。(信号待ちの度に数台は通り過ぎるくらい)

びっくりするぐらいフードデリバリー大国!

ちょっと前だったら、行列や人の多さが人気のレストランの目安だったけど、現在行列のある店はほとんど見かけず、かわりに緑orオレンジのバイク軍団がどれだけいるかが人気レストランの目印になっていた。

看板もない席もほぼないおばちゃんの店に次々とデリバリーバイク行列ができているのも見かけた(もはやバイクから降りずピックアップ完結する省エネシステム)。日本でもフードデリバリーのも定番になったけどだけど、こっちはもっとはるか斜め上。

これは私たちにとっては面白いトラベルハックだった!

初ディナーはローカル&観光客に人気のベトナム料理

揚げ春巻きより生春巻き派

アジア料理では生春巻きをこよなく愛する私(2位はトムヤムクン)。とうとう本場の生春巻きが食べれるとあって、食に関しては大興奮中です。

まずは気取らない本場の生春巻きが食べてみたくて、現地の普通のお店っぽいところへ行く事にしました。でも日本人にも人気で観光客にもお馴染みの有名店、ハズさないはず。

Bánh Xèo 46A

ちょっと不便な場所にあるけど、繁華街のドンコイ通りを避けたホテルに泊まったので歩いて行ける距離。

行ったら既に満席で少しだけ待つ。その間もデリバリーバイクがひっきりなしにやってくる賑やかさ。写真のオレンジジャンパーはShopee Foodドライバーで、彼らと一緒に待つ。

ガイドブックにも載る店だけど、客層はローカルの方々が半分以上。

みんなビール飲んでて屋台やビアガーデンさながらのこの楽しそうなテラスの相席が良かったけど、室内の席が先に空いたのでそっちに案内された。そこで良かったのは涼しかったことかな。

ビール天国! 一杯140円♡

まずは、初ディナーの初ビールに乾杯!安い!

日本語がちょっと話せる店のおじさんが、私たちが注文したビールの銘柄が品切れしていたらしく勝手に銘柄変えて陽気に持ってきてくれた。ハナシがハヤシ!!笑

とんでもない量&大胆な盛り付けで、葉野菜がまず登場。

このどデカいベトナム版お好み焼きを具にして野菜で巻いたりはさんだりして食べます。中にはもやしやエビがたっぷり。ただし大量の油でややコッテリかも。それと揚げ春巻き。

待ちに待った本場の生春巻き♡ 加減がわからずタレに辛い調味料を足してすぎてしまった!最初の春巻きはホロ辛くビールが進む生春巻きになった。次から気をつける!

生野菜がたっぷり

中央上の小さなマンガ肉みたいなものは焼きかまぼこ風のもの、セルフでライスペーパーを濡らして野菜と一緒に包みます。とにかく大量の生野菜がテーブルに並びました。

テーブルの下にバケツが置いてあって、食べない茎部分をちぎって捨てるものみたい。何だと思ったけどようやくシステムがわかった。

ベトナム料理、好きだわ〜♡

ホテルまで歩いて帰ったけど、ちょっと脇道にそれたところにポツンポツンとお洒落なカフェ・ダイニングバーが存在して興味深かった。熱帯モンスーン気候のせいか開放感があってリゾート味や喧騒の中のオアシスっぽくもあり、そのハイセンスっぷりは末恐ろしい!