眠り&Reluxに特化の特別客室「デラックス+フロア」ご近所ステイ。ニッコースタイル名古屋[宿泊記]

名古屋でのご近所ホテルステイには消極的だった私が選んだのは、名古屋駅が最寄りの「ニッコースタイルホテル」。

ニッコーは日航で、ロビーにはさりげなくJAL機。

睡眠のための宿泊プラン デラックス+(プラス)

宿泊は「デラックス」のさらに特別な+(プラス)がついたデラックスプラスの部屋。

これ、快眠できるようにさまざまな工夫を追求した「睡眠部屋」だそう。

ご近所ステイで何か特別な目的があって泊まるわけではない。そんな滞在だから他にはないような面白いプランのあるニッコースタイルを選んでみたのでした。

10階のツインルームです。ここのフロアはデラックスプラスフロアで、全室睡眠に特化したデラックスプラスの客室。

客室のレイアウトは洗面台もオープンタイプのワンルーム仕様。全てオープンにすると圧迫感のない開放感がありました。

ウッディなナチュラルカラーとアクセントはゴールドカラーのインテリアです。落ち着いた雰囲気にまとまっているのですが、結構ゴールドの存在感があるのです。きっと名古屋だからです。なぜならこの右の円形のミラー・・・

裏側が、名古屋名物の「金のシャチホコ」のウロコ!シャチホコインスパイアデザインだし!

妙に金箔の質感も表現されてる・・!このミラー、客室内で一番の存在感を放っているしきっとそうデザインされたものだと推察します。

ただ寝るときにはキラキラ鈍く反射するのが気になりがち。そんなときは間仕切り代わりの引き戸を引いて隠れるのでご安心を。

一階のカフェで販売されている「TRUNK COFFEE」のオリジナルマグとドリップコーヒーも部屋でゆっくり楽しめます。

ドライヤーは復元ドライヤーのそれもProだ!

快眠のための特別アイテムたち

  • 12:00チェックアウト

部屋の大きさやレイアウト、家具などは他の普通の部屋と変わりがないように思います。まず異なるのは、デラックスプラスだけ少しでもゆっくり寝られる(滞在できる)ようにレイトチェックアウトが標準でついてきます。(他は11:00チェックアウト)

  • ベッドは、エアウィーブ製

デラックスプラスだけベッドマットレスはエアウィーブのもの。他はシモンズ製みたい。自宅のマットレスの買い替えの候補になっていたので寝て試したかったのもここを選んだきっかけの一つ。

実際にどんなものなのか剥いで見させてもらいました。ごめんなさい!あえてなのか偶然なのか、株式会社エアウィーブは愛知が発祥の会社です。

眠りのためのアメニティ

  • ホットアイマスク
  • 休息時間
  • THALGOの入浴剤
  • アロマテラピー芳香剤

リラックス系のアメニティもこの部屋には特別に用意されています。

蒸気でアイマスクはマジリラックスできるんだな〜。たいして歩き回ってないので休足時間は使わなかったのでお持ち帰り。ちなみに海外旅行の時は絶対持って行く旅行必須アイテムです。どこかで使わせてもらおう。

バスローブとパジャマはワッフル製。

  • ホワイトノイズマシン

一瞬だけ視聴してみたけどリラックスどころか気になっちゃうので使用せず。波とか虫のさえずり系の心地よい雑音がとか聞こえてくるマシンです。

その他、枕や足枕の貸し出しもあるそうです。ここら辺は部屋のもので十分だったので利用はしていません。

肝心の寝心地ですが、だいたいどこでもよく寝れる私はいつもどうりよく寝れた笑(年に数回ひどく疲れるか、多めに日焼けすると神経が昂ってしまい寝れなくなることがある)。なので睡眠に関してはよくわからないけど、数々のアイテムで、よりリラックスする方向に自然に意識が向いて心身ともにリラックスして過ごせたとは思う。

寝具が変わると寝れない確率が高まる主人の感想は「まあまあいいんじゃない」だそう。

あともう一言、エアウィーブ気に入った!