ロビーはまるでDJバー、音楽とコーヒーと地元食材ダイニングカフェ。ニッコースタイル名古屋[宿泊記]

東京に住んでいるけど「気分転換にホテルステイ」など、遠出をしない旅のスタイルは、コロナ禍でまあまあメジャーになったジャンルです。

しかし、ここ名古屋は案外狭く、繁華街ごとの雰囲気に際立った特色があるようには(私には)見えません。良くも悪くも見慣れた雰囲気が続く街、それが名古屋なのです。(私感)

ですのでここ名古屋では東京のように「気分転換のご近所ステイ」は、雰囲気の変化を楽しみたいという点においては少々満足度が低いなあと思っていました。

そう思っていたのに主人の気まぐれから、名古屋に住んでいながら名古屋のホテルに泊まるご近所ステイをしてきました。

最寄りは名古屋駅だけど、ホテル周辺は大小のビルに囲まれたビジネス風の雰囲気です。でも名古屋周辺のホテルってこんな感じが多いかも。

オークラニッコーホテルズ系列のライフスタイルホテルというカテゴリーらしく、外観に派手さはなく思ったより大きくない印象。一見するとカフェレストランの店構えにも見えなくはない。

ロビーはDJバー

外観が地味めだったけど、入ったらラウンジ風カフェ(語彙力・・)みたいな、ちょっと意識高い音楽が鳴り響いてそうな、ホテルらしからぬ雰囲気。

入って右に、ラウンジスペース。

左にカフェレストラン、朝食付きプランはここで朝食です。そしてDJブース的なカウンターが。昼より夜のほうが雰囲気ありそうなロビー。

TRUNK COFFEE

ただしこちらは健全なホテル、こだわっているのお酒ではなくホテルオリジナル焙煎のコーヒーです。プロデュースは名古屋を拠点にするカフェ「TRUNK COFFEE」。

名古屋では美味しいコーヒーとおしゃれな雰囲気で有名です。

客室にももちろんこのオリジナルコーヒーが準備されています。

客室のカップもコーヒーの香りを楽しめるように計算してつくられたオリジナルのもので、ドリップパックもコーヒーカップもカフェで販売されていて気に入ったら手に入れることができました。

ロビーの本領発揮はやはり夜

夜になると、壁と同化して気づかなかった天井の白いシャチホコの存在に気付きます。名古屋城も近いですからね。

リズムを刻みながらプロジェクションマッピングでカラフルに光る様子は、まるでミラーボールのようだ・・・。

滞在時にはDJプレイなど見かけなかったけど、機材もあるし時折DJやライブのイベントがあるみたいです。カウンターには今時クラッシックなカセットテープ!ホテル開業一周年記念のMIXテープ、販売しております!

ラウンジも自撮りアイテムが備品として用意されていたり、ちょっと変わったデザイナーズ家具が置いてあったり、まさに映えるロビーでありました。

このコンセプチュアルなホテルはどうやら以下のようにニッコーホテルの新しいブランドのようです。北海道のニセコにもニッコースタイルのホテルが時期オープン予定だとか。

ブランドコンセプト

文化、健康、環境に対する関心が高く、ホテル滞在にも新しい体験を求めるお客様をターゲットとしたライフスタイルホテルブランド。地域の食材にこだわった料理や音楽、アートを通じて、ホテルゲストや地元の人々が集まり、つながる場所を提供します。

オークラ ニッコー ホテルズ ライフスタイルホテルの新ブランド『ニッコー スタイル (Nikko Style)』を創設 より

ちなみにチェックインカウンターは奥の方にひっそりとショップレジのように存在しています。ホテルっていうよりも、1階にDJバーがあるサービスアパートメントって感じ。

朝食 Style Kitchen

今回は朝食付きのみの宿泊プラン、朝ごはんはロビーのStyle Kitchenへ。

さて、ここのダイニングは地元名古屋や愛知でとれた野菜や企業の食材を使うことにこだわっているとのこと。メニュー表やPOPにも生産者(会社)も紹介テキストなどもあり、それゆえ自信をもった食材ばかり。

  • Style Kitchen

選んだ朝食は「和ご膳」。この料理の食材の大部分がどこが作ったのか、仕入れてきたのか調べられるくらい食材は厳選されていてほんとうに美味しかった!

サラダなどの前菜やデザート、ドリンクはセミブッフェのスタイル。

しかし残念なことに人手不足のせいかなかなか補充されず・・・。すぐに人材が揃うわけでもないので仕方ありません。

客室数に比べて席が少なそうだな〜と思った1階のダイニング「Style Kitchen」。案の定、朝食時には行列ができていました。これは朝から予定があったら食べ損ねるレベルかも。ただもしかしたらコロナ明けでスタッフの数が揃いきれていなかった可能性も感じたので改善はされつつあるのかもしれません。

ドリンクも有名な無添加の瓶詰めジュースだったりドレッシングも美味しかったり、ブッフェにも手を抜かないこだわりが感じられました。

ただ待ち時間が長く結果的にあまりゆっくり楽しめなかったのが今回は残念でした。